日本の食材で表現する
本場ローマの郷土料理と
現地を思わせる開放的な空間が
美食家の琴線を震わせる

道路を挟んだ目の前には、東京都庭園美術館の豊かな緑が広がり、都会らしからぬ開放感のある立地。この場所への出店を決めたのは「ローマのトラットリアを再現したい」という想いから。
提供する料理も本場を意識し、料理自体の迫力で勝負するローマの伝統的スタイルにこだわっている。

客の目の前で混ぜられ、芳醇なチーズの香りが立ちのぼる「カーチョ エ ペペ」。ローマ伝統手打ちパスタの"トンナレッリ"はもちろん自家製だ。
また、イタリアンの定番とも言える「カルボナーラ」は存在感抜群の"リガトーニ”を使用。グアンチャーレの濃厚な旨みもたまらない。
そして、素材の美味しさを十二分に引き出す炭火料理。ここでは、本格派ながら気取らず、目の前にある料理を心から美味しく食べることができる。

おおらかであり、かつイタリア料理の魅力が凝縮されているのがローマ料理の真骨頂。そんな料理たちがシンプルな白皿に、ダイナミックに盛られる。
目の前に供される瞬間に反射的に顔がほころび、これから訪れる口福を感じずにはいられない。
この店の料理は、まさに本能を刺激するのだ。

店長 古川裕士氏が全国の生産者から選び抜いたこだわりの食材たち。
そして料理長 内藤自然氏の確かな技術。
その2つが融合しているからこそ、実現した本場ローマスタイルのトラットリア。
現地の風を感じながら、イタリア全土のワインと共に豊かな時間を過ごすことができる。そんな喜びにあふれた空間だ。
お伝えいただければ幸いです。