一生使える!完全保存版『目黒の美食レストラン』7選

  • 国産小麦と卵で作ったラビオリ生地に4種のチーズを包みこんだもの。ミルクバターにレモン汁を加えてゆっくり加熱して作るリコッタチーズや、シェフが「日本で1番おいしい」と太鼓判を押す北海道の白糠酪恵舎のモッツァレラなどを混ぜ、クリーミィで上品な味に仕上げる

  • 淡路島の天然鯛のカルパッチョ(写真の料理はすべて¥10,800のコースの一例)。魚は淡路島と駿河のものをメインに使用

  • 近江牛のすましバターのロースト。ほんのりサシの入ったもも肉。時間をかけてゆっくりと温めるように火を入れる

  • シェフの生まれ故郷である新潟・十日町の白樺林を和紙の壁紙で表現した美空間

  • すべてのコースで登場する「インサラティッシマ・リナシメント」。千葉の『ルコラステーション』から取り寄せる味の濃い有機野菜にはイタリア産も含まれる。内容や品数は季節によって替わる

  • 歯切れの良さが特徴の「サマートリュフのタヤリン ランゲの宝物『オッチェリさん』のクルティン」

  • フルーツトマトとモッツァレラチーズ自家製タリアテッレ(¥7,800のスペシャルコースの一例)。仲田シェフが「私が一番好き」というパスタ。平打ちの自家製麺にフレッシュなトマトソースがたっぷり絡んだパスタはシンプルながら塩味と甘み、酸味のバランスが絶妙!

  • パスタに使う材料は小麦と卵黄のみ。タリアテッレのほかにオレキエッテやタリオリーニなど、ディナーのパスタ料理は常時7種前後用意

  • フレッシュな仔牛のレバーは、ムニエルで。「レバーの調理法で一番好きなのがムニエルですね」と中井氏。ソースはエシャロットとシェリーヴィネガーで。「酸味を効かせないと味がぼんやりした印象になるんです、レバーって」。付け合せには、フランス産のきのこを

  • タイムやにんにくと共にコンフィにした豚タンを、スルメイカや筍と一緒にグリルに。「コンフィにすることでパンチェッタ的な風味を纏った豚タンは、イカとの相性、いいですよ」

  • お得意の牛ハツ料理。今回は絶妙な火入れのグリルで。仕上げにミモレットをたっぷりと削りかけて

  • 北海道から届いたヒグマの内ももは、シンプルなローストで。即興で、藁を敷き詰めたココット鍋に盛り付ける、というプレゼンテーションに

  • グリーンアスパラガスと生ハム、フレッシュトマトソースのガルガネッリ¥1,600 。パスタの表面に付けられた細かな溝に、生ハムやソースの風味、仕上げにかけたパルミジャーノ・レッジャーノの旨みが見事に絡む

  • パスタのラインアップは約20種。そのほとんどが自家製で、配合が異なる複数の生地を使い分けている

  • 味付けは至ってシンプルで、藻塩と、大きさの異なる2種の胡椒のみ。優しい脂身と肉本来の旨みを感じる赤身のバランスが秀逸。注文からおよそ1時間で完成する「処女牛の炭火焼きステーキ」1人前¥2,800(注文は2人前~)

  • 薫香とパセリやディルなどのハーブの匂いが立ち上る「燻製メカジキのタリオリーニ」¥1,800。手打ちパスタは通常8種前後という豊富なラインアップ

  • ブーダン・ノワールとじゃがいものピュレ¥1,800 。腸詰めにする店が多い中、こちらではテリーヌ型に。外側の軽やかと内側の濃厚さのコントラストが楽しい。合わせたのは、カリニャン種100%ながらエレガントさも併せ持つ「LES FOULARDS ROUGES」¥6,800(ボトル)

  • 上品な甘さのある北海道産白花豆のモンブラン¥800は、フィリップ・ボールナール氏による、果汁にアルコールを添加した「vin de Liqueur」¥1,200(グラス)と共に

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