嚙まなくても旨い!口でとろけてなくなる絶品ロールキャベツを発見!

「デミグラスソースのロールキャベツ」(1,200円/ライスorパン、サラダ、スープ付き)※ランチ料金

まず、イチオシがデミグラスソース。こちらは仔牛の骨やスジ、野菜を12時間以上煮込んで抽出したフォンドボーを使用する。

小麦粉などのとろみとなる材料は一切使わず、純粋なフォンドボーのみで作るため、わずかな量にしかならないが、その分、肉の旨みだけがしっかり凝縮された濃厚デミグラスソースが完成するのだ。

「ホワイトソースのロールキャベツ」(1,000円/ライスorパン、サラダ、スープ付き)※ランチ料金

また違った味を楽しみたいならホワイトソース。

牛乳、生クリーム、小麦粉、バターに、香りつけのローリエ、クローブなどのハーブを混ぜて煮詰めたべシャメルソース(ホワイトソース)には、ピンクペッパーが彩りを添える。目にも美しいホワイトソースは、ロールキャベツとのクリーミーな相性の良さに驚くはず。

「トマトソースのロールキャベツ」(1,000円/ライスorパン、サラダ、スープ付き)※ランチ料金

ロールキャベツの定番とも言えるトマトソースも、この店の手にかかれば、特別なものに!

玉ねぎ、にんにく、ベーコンをよく炒め、ホールトマトに、ローリエ、ハーブなどを加えたら6時間かけて、馴染むまでひたすらコトコト煮込む。

一つのロールキャベツには、5枚ものキャベツの葉を使用。大きなキャベツ1玉で、ロールキャベツがわずか5個しかできないというから、かなり贅沢。

トマトをこさないからゴロゴロしたトマトの存在感が、とにかくフレッシュ!

付け合せの野菜やパンをつけて、ソースを残らずきれいに平らげてしまいたくなる。

平日のランチタイムは、社員証をぶら下げた女性客で賑わい、ロールキャベツはわずか1時間で売り切れることもあるのだとか。週末は多くの家族連れの来店に、地域に愛されていることがわかる。

オフィス街の張り詰めた空気をほっとさせてくれる『Bistro Roven』。気分に合わせてお好みのソースを選びつつ、本物のロールキャベツを堪能してみてはいかがだろうか。

ナイフをやさしく入れればわかる肉の柔らかさと、口の中でととろけるふわふわキャベツに、思わず笑みがこぼれてしまうだろう。

※本記事に掲載されている価格は、原則として消費税抜きの表示であり、記事配信時点でのものです。

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