大人の目黒 Vol.8

目黒グルメは連日大賑わい!西口で盛り上がっている大人ワイガヤ店6選

辣子鶏(2,450円)

アントニオ猪木がこの味を愛しすぎて誕生させた闘魂激辛料理『本場四川料理 龍門 目黒本店』

目黒西口から真正面に見える『龍門』は、激辛好きも愛する本場四川料理の名店だ。

厨房で腕を振るうのは、四川省出身の総料理長の袁涛氏が率いる料理人達。オーナーが五反田で店を始めた12年程前から目黒に移った今もなお、その味のファンが集まっている。

名物の一つは、鶏の唐揚げに大量の唐辛子や山椒を加えた「辣子鶏」!このメニューが、長年この店の常連であるアントニオ猪木氏の大好物らしい。お酒のつまみに最高のようだ。

龍門特製炒飯(1,320円)。「辣子鶏」で使った香辛料を粉末にしてご飯と卵と一緒に炒めたら、鶏のコクと旨みがチャーハンに活かされ絶品!

「辣子鶏」をこよなく愛するアントニオ猪木氏。ある日、唐辛子と山椒の実が残るのがもったいないと思い、ご飯と炒めて作ってとリクエストのが「龍門特製炒飯」誕生のきっかけだ。

目黒でウマ辛を楽しみたいなら、この店は外せない。

※現在こちらの店舗は『ワイン食堂 un jour』に店名を変更しております。

ウッドを基調とした店内に並ぶのは、ワインの空きボトル。本店の雰囲気そのままに本格的なビストロ料理が味わえる

敬愛を集めるパリのビストロが目黒通りに上陸『le verre volé à tokyo』

本場パリ10区の人気ビストロ『Le Verre Volé』から、暖簾分けする形でオープンした『le verre volé à tokyo』。

ガラス張りの赤い扉を開け細長い店内に入ると、まず目を引くのが壁面のラックにずらりと並ぶワインボトル。パリの本店に倣って、ボトルに価格を書き、ワインリストの代わりとしているのだ。

「ナチュールビストロ」を謳う本店同様、フランスの自然派ワインだけを150種類ほどラインアップ。メニューも素材を重視したシンプルな料理を中心に、本場パリの味が堪能できる。

沖縄の豚の血と脂を使用している「ブーダン・ノワール」、「コート・デュ・ローヌ」。ブラッドソーセージをテリーヌ形に成形した名物で表面はカリッと香ばしく、中はしっとりジューシーな仕上がり

人気はやはりビストロの定番メニューであるブーダン・ノワールやテリーヌ・ド・カンパーニュ。それらの味のコントラストを確かめていると、凝縮された香りが一気に放たれ、思わずワインを欲してしまう。

開店直後から席が埋まり始め、小一時間もすると満席状態に。ここ東京で本場パリの味、雰囲気を存分に楽しもう。

※5~6月頃に店名変更の予定があり

肉を楽しみたいスマートな大人のための一軒『レストラン ユニック』

『unique』の文字が書かれた扉を開き、店内にはいるとカジュアルな雰囲気ながらどこか洗練された空気も漂う大人の空間が広がっている。「いらっしゃいませ」の言葉とともに、店内奥に目を移すと、厨房で腕を振るう中井シェフの姿。

シェフの中井雅明さんは、目黒の人気店『レストラン キャスクルート』にて腕をふるい、満を持して2013年に独立。パリのレストランで肉料理部門を任された経験も持ち、ジビエを得意とするシェフである。

中井シェフは肉の美味しさを最大限に活かした調理を施してくれる

ひとつひとつの料理が個性的な同店では、合わせるワインもスタッフやシェフと好みを相談しつつ選ぶのが楽しい。

グラス(620~1620円)は、種類の異なるものを日替わりで提供。ワインリストも頻繁に入れ替えを行っており、いつ来ても新しいペアリングが楽しめる。

※この店舗は、店名を変更しています。詳しくは、下記店舗情報よりご確認ください。
この記事は、変更前の情報です。

※本記事に掲載されている価格は、原則として消費税抜きの表示であり、記事配信時点でのものです。

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