2017.05.21
スマフォなどで簡単に時間がチェックできてしまう昨今。
そんな時代流れの中、あえて腕時計を身につけている男性は、身嗜みに気を使っている人が多い。それは、大人の男性としての嗜みと、おしゃれを楽しんでいるからこそ。
腕に纏っている時計がジャケ・ドローであれば、その人が“本物”を知っている証拠。
創業から279年も続くブランドの伝統を守りつつも、現代だからこそ実現できる精密な技術が見事に融合した、新作が登場!
思わずため息が出てしまうほど美しく、洗練された芸術品とも言える時計たちをご紹介しよう。
伝統と現代技術が融合した、ジャケ・ドローの新作が凄すぎる!
特別な工芸技術を駆使した時計作りが特長のジャケ・ドロー。その技術の高さは、他の時計ブランドとは一線を画すほど。
ジャケ・ドローが重要視しているのが、「革新性」と「創造性」。
この2つに重きを置いているからこそ、独創的なジャケ・ドローの新作は常に驚きと感動を与え、洗練された逸品たちに憧れを抱く人が多いのだ。
今回発表された新作は、1738年に創業したブランドのDNAをしっかりと受け継ぎ、洗練された美しさを追求したアイテムばかり。
伝統と現代の職人によって創り上げられた、“アート”とも言えるジャケ・ドローの時計。身につければ、グッと洗練された印象へと昇華させてくれるだろう。
ビジネスシーンやデートなど普段使いもでき、大切な記念日にだけ身につける特別な一品にもなるジャケ・ドローの新作時計から、お気に入りのひとつを見つけてみて。
※写真はイメージ。ジャケ・ドローの時計ではございません。
小物使いが上手な男性はビジネスシーンでもポイントが高い!
特に、デザイン性の高いジャケ・ドローの時計を腕に纏っていれば、一目置かれること間違いなし
※写真はイメージ。ジャケ・ドローの時計ではございません。
デートの際、相手の身だしなみをしっかりとチェックする女性が多い。
シンプルなものから遊び心溢れる作品まで、幅広いデザインの時計が揃うジャケ・ドローの時計を身につけておけば、身だしなみチェックも余裕でクリア
発売前にひと足早く、新作をお披露目!
日本で唯一の“時のランドマーク”『ニコラス・G・ハイエック センター』にて、5/20(土)から開催されるている「ニコラス・G・ハイエック センター BASEL –新作時計展 2017-」。
スイスで行われた「バーゼルワールド」で発表された新作時計を、日本で初披露する年に1度の希少な時の祭典だ。
日本で唯一の直営ブティックとなる、『ジャケ・ドロー ブティック銀座』でも新作時計の一部を展示。
『ジャケ・ドロー ブティック銀座』へ足を運んで、歴史に培われた時計創りの技術と芸術の結晶たちを堪能してみては?
世界中から注目を集める新作コレクションから、気になるアイテムをご紹介!
「ラブィング・バタフライ・オートマトン」
新作の中で一番注目なのが、「ラブィング・バタフライ・オートマトン」。
ブランド創設者であり、オートマタ(からくり人形)作りを得意としたピエール-ジャケ・ドロー氏。
その息子であり、天才時計職人として名高いアンリ・ルイ-ジャケ・ドロー氏もまたオートマタを創作していた。
今から242年前、アンリ氏が創りだしたのが見事なデッサンを描くオートマタ「画家」。
そのデッサンの一つに描かれていたのが、愛と情熱を称える、蝶に引かれたチャリオット(古代ギリシャ・ローマの二輪戦車)に乗る小さな天使。
このデッサンを元に創りだされたのが「ラブィング・バタフライ・オートマトン」なのだ。
リューズのボタンを押すと、優雅に蝶が羽をはばたかせ、チャリオットに乗った小さな天使を引っ張っていく。思わずうっとりとするような風景の中、チャリオットの車輪が回転を始める。
一つ一つのパーツは、伝統工芸を受け継ぐ職人たちにより手作業で彫刻とエングレービングを施されている、まさに動く芸術作品!
創設時から現代までのジャケ・ドローの歴史を語りかけてくる逸品は、なかなか手の出しにくい値段だが一生ものの時計であることは間違いない。
ぜひこの機会に、思い切って手に入れてほしい。
「ラブィング・バタフライ・オートマトン」イメージ動画
メゾン ジャケ・ドローを代表するモデル「グラン・セコンド コレクション」
「グラン・セコンド ムーン」
時計が存在しない時代から、人は空を眺めて時間を読み取っていた。特に、夜の天体の中でもひときわ輝く月は、唯一、ひと月の時間の経過を知らせる天体だと、世界中の時計職人たちの間では認識されていたのだとか。
そんな、どこまでも続く広大な夜空の美しさを小さな腕時計に閉じこめた、魅惑的な一品。
微細なゴールドの星が、小さな夜空のダークブルーまたは、深みのあるブラックを背景に輝き、毎日、ムーンディスクが時計回りにわずかに回転。月の周期を忠実に再現する。
※新作時計展での展示はありません。ご了承ください。
「グラン・セコンド パイヨン」
ジャケ・ドローのアトリエ・オブ・アートの職人が、手作業により施された「グラン・セコンド パイヨン」の装飾は「圧巻!」の一言。
純粋な青い文字盤の上で羽ばたく金色の鳥たちは、目を見張るような美しさを放つ。
目を引く鮮やかな彩りながら、クラシカルな印象を与える時計は、どんなシーンでも活躍してくれそう。
※新作時計展で展示されます。
「グラン・セコンド オフセンター」
18世紀に製作された懐中時計からインスピレーションを得て創られた、ジャケ・ドローを代表する「グラン・セコンド オフセンター」。新作は直径39mmを採用した4モデルが登場。
ブランドのシンボルともいえる「8」を描く時分表示インダイアルと秒表示インダイアルを、わずかに中心から外してツイスト。「グラン・セコンド」の概念を覆した、現代的な時計に仕上がった。
シンプルなデザインだからこそ際立つ洗練さは、ビジネスシーンにおすすめだ。
レディースラインの新作も!
時計好きの彼女に贈りたい、彩り豊かな「プティ・ウール ミニット」
※新作時計展での展示はありません。ご了承ください。
「プティ・ウール ミニット レリーフ シーズン -夏-」
鳥に強い関心を抱き、細部に渡るまで観察していた創業者のピエール氏。そこから数多くの驚異的な作品のインスピレーションを受けたのだとか。
驚くほど立体的に、くっきりと浮かび上がっているアオガラのつがいは、今にも動き出しそう。温もりのある黄色と茶色の色彩で描かれた太陽に向くヒマワリによって、これからの季節にぴったりの作品へと仕上がっている。
※新作時計展での展示はありません。ご了承ください。ただ、同シリーズ「ライオン」と「フラミンゴ」の展示はあります。
「プティ・ウール ミニット カープ」
直径39mmのケースの中で、アシやハスの花の間を泳ぎ回る鯉。多彩な鱗を纏い、水中でバレエを舞っているかのような優雅さを感じさせる。
他ではなかなか見ることがない鯉がデザインされた、インパクトと遊び心を感じさせる時計は、他の人と差をつけたい彼女へ。
■店舗概要
店名:ジャケ・ドロー ブティック銀座
住所:中央区銀座7-9-18 ニコラス・G・ハイエックセンター 4F
電話:03-6254-7288
公式HP:http://www.jaquet-droz.com/
「ニコラス・G・ハイエック センター BASELWORLD -新作時計展 2017-」
開催期間:5/20(土)~5/31(水)
開催時間:11:00~20:00(日曜は19:00閉店)
開催場所:ジャケ・ドロー ブティック銀座
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