「とろける焼鳥」って何?! 食べればわかる3,500円の絶品コース!

(写真左上から時計回りに)「香の物」、「黄金スープ」、「砂肝」、「もも肉の西京焼き」

コースも終盤!丁寧な仕事ぶりで旨さが極まる

日本酒も進み、ほろ酔い気分になってきた頃には、コースも終盤戦。香の物で一息ついたあとには「砂肝」、「もも肉の西京焼き」が登場する。

「砂肝」はズリカベと呼ばれる部位、さらに皮全体もを手間暇かけて丁寧に取り除くことで、他にはなく柔らかく仕上げられた一品。「砂肝」=「ちょっと固い」のイメージを覆してくれるだろう。

そして以前はランチで人気メニューだった一品が串にアレンジされたのが「もも肉の西京焼き」。ランチ営業を終了する際に、人気の西京焼きを残せないかと考案された串だという。

〆はやっぱり麺!という人には「鶏ラーメン」(780円)がおすすめ。

そして締めくくりには、鶏肉の出汁がたっぷりの「黄金スープ」が登場。これがコースのラストを飾るのにふさわしいスープなのだ。

丸鶏を弱火で数時間煮込み丁寧に作られた透きとおった汁は、あっさりしていながらも深い味わいで、おかわりしたくなるほどだ。

コースが全て終了するとデザートタイム。「しそシャーベット」か「杏仁豆腐」から選べる。おすすめは「しそシャーベット」。梅酒と白ワイン、レモンを使用した大人のデザートだ。

ちょっともの足りないなという人は、単品で「鶏ラーメン」をオーダーするのもいいだろう。こちらも「黄金スープ」に一手間加えて作られている。

細ストレート麺と薫製うずらもスープとの相性抜群だ。

全19席。奥にはカウンター席も備える。

週末ならコース予約が必須!

週末は最高の状態で焼き鳥を提供したいという想いからコースに限定して提供している『YAKITORI 田崎』。もちろん、コースで物足りない場合は追加メニューも揃えている。

またもう少しゆっくり過ごしたいならば「料理長お任せコース」を選ぼう。こちらはストップをかけるまで、おすすめの串をいただくことができる。

絶品コースのお供には「日本酒 極印龍馬」をぜひ。ボトルに張られた京都の伝統和紙である「黒谷和紙」で作られたラベルは記念にお持ち帰り可能

仕事帰りにふらっと立ち寄るのもよし、週末ガッツリ極上焼き鳥を堪能するもよし。

使い勝手の良さも魅力の『YAKITORI 田崎』で、とろける焼き鳥を味わってみてはいかがだろう?

※本記事に掲載されている価格は、原則として消費税抜きの表示であり、記事配信時点でのものです。

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