大人の腕にはパイロットウォッチが熱い!最先端潮流“ミリタリーテイスト”の厳選時計を紹介!

東京の“今”を切り取る感度の高い人は、高級店の逸品はもちろん、大衆店のグルメも熟知している。

その感覚は腕時計においてもしかり。そこで、トレンドを牽引する一生モノの高級モデルと費用対効果抜群のモデルを一本ずつご紹介。

今回はトレンド最先端のパイロットウォッチを厳選した!

左.Hamilton「カーキ フィールド メカ」¥54,000。右.Breguet「タイプXXI 3817」¥1,620,000。

シンプルの潮流がやってきた! となれば断然〝ミリタリー〟の出番です

今、ミリタリーウォッチが花盛り。シンプルなダイヤル&ケースデザインは、どんなファッションとも相性が良いのだからその人気も頷ける。元来、軍用時計を出自とし、ミッション遂行時に重要な役割を担った命に関わる道具。

つまりミリタリーウォッチの魅力とは、見た目のトレンド感と同時に〝本物感〞まで漂わせるプロダクトということになるだろう。

「Breguet タイプXXI 3817」SSケース、径42mm、自動巻き、カーフストラップ。¥1,620,000。(ブレゲ ブティック銀座 TEL:03-6254-7211)

まず推奨したい高級モデルが、ブレゲ「タイプXX」シリーズ。フランス軍の要請により、名門ブレゲが、1950年代からデジタル時代の到来が兆す1980年初頭まで、フランス軍に納入した名品。その系譜を継ぐ新作「タイプXXI 3817」は、その重厚感と、長い歴史に裏打ちされた高品質がタマらない。

「Hamilton カーキ フィールド メカ」SSケース、径38mm、手巻き、キャンバスストラップ。¥54,000。(ハミルトン/スウォッチ グループ ジャパン TEL:03-6254-7371)

そしてハミルトン「カーキ フィールド メカ」も価格こそ控えめだが、存在感では負けていない。こちらは1940年代に米軍に納めたミリタリーウォッチに範を取った本格派。当時を彷彿させるサテン仕上げのSSケースは、38ミリとトレンドの小ぶり。そこに実力派手巻きムーブメントが収まる。

片や重厚感溢れる逸品、片やフレンドリーな軽妙作。それぞれ異なる魅力にヤラれてしまう。

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