美味い、お洒落、新しい！生まれ変わったハワイのダウンタウンで絶対行きたい評判の６店はここだ！

ラーメン好きなローカルが通うスタイリッシュなラーメンBAR
『LUCKY BELLY』

可愛いブタが描かれたサインが目印。ランチどきは近隣のオフォスに勤める人々が、ディナーはおしゃれなカップルや合コン風のグループも。ヨーロッパやN.Y.で流行っているラーメンBARがハワイにもやってきた!

一番人気は味噌トンコツスープの「ベリーボウル」。コクのあるスープに、スープがからみやすい太めの縮れ麺。味付け卵、ワカメ、豚の角煮にスモークベーコンまでのったボリュームある一杯だ。余談だが店内の外国人はスープが冷めるのも麺が伸びるのも気にせずお酒を飲んだりおしゃべりをしている。見ているとヤキモキしてしまうが、他のテーブルのことは気にせずに目の前の一杯に集中しよう。

スタイリッシュな雰囲気はハワイというよりニューヨークを彷彿とさせる!

座って30秒でテーブルいっぱい! ディムサム（飲茶）が美味しい＆楽しい
『Legend Seafood Restaurant』

日本ではあまり見かけないワゴンのディムサム。アメリカの中華レストランは週末や昼間はディムサムを実施している店も多く、ココはダウンタウンに隣接するチャイナタウンの老舗的存在。土日は朝8時から営業している広～い店内はオープンと同時にすぐに満席に。一瞬アジアにいるように錯覚してしまうくらいアメリカ感ゼロなのも特長だ。

せいろを満載に積んだワゴンが各テーブルを回り、好きなメニューを好きなだけピックアップ。席に着いた瞬間から食べられるから海帰りのハラペコサーファー軍団もよく見かける。モチモチのダンプリンやパオズ、スプリングロールなど。日本人好みなアイテム満載で食べ過ぎ注意。

美術館をめぐり、素敵なカフェでひとやすみ。なんて日もあり
『artizen by MW』

ハワイ王国時代の建造物も点在するダウンタウン。アメリカ合衆国内に現存する唯一の宮殿であったイオラニ宮殿や、聖アンドリュース大聖堂などの観光名所からもほど近いハワイ州立美術館内に、話題のカフェがある。

オープン以来大人気のレストラン『MW』が手掛けるこのカフェはランチ限定でサンドイッチやサラダ、タコスや丼モノまであり。近隣オフィスで働く人がto go（テイクアウト）したり、美術館めぐりをする人がひと休みしていたり。美術館内には美しい庭園もあり、そこでいただくのもナイス。軽食はもちろん、『MW』で大人気のオパフライソーメンのせなども予約なしでいただける、穴場的存在のカフェなのだ。

クラシックなフレンチとベトナム料理が融合した希有なレストラン
『DUC’S BISTRO』

ハワイにはベトナム戦争後に移り住んだベトナム人も多いが、オーナーのデュークさんは戦時中の戦火をくぐり抜けてアメリカにやってきた苦労人。親切でフレンドリーな彼の人柄がにじみ出た素敵なレストランは、フランス統治時代の古き良きベトナムを思い描ける、クラシックなフレンチ料理が多い。

フォアグラやタルタルステーキやエスカルゴなど、シンプルで美味しくワインも進む。マトンカレーやバナナの花のサラダなど、ザ・ベトナムな料理も豊富で、どちらの料理も並ぶテーブルが楽しい。気取らないお店だが、アイロンがかかったクロスやピカピカのワイングラスなど、心のこもったおもてなしをしてくれる店。