内閣府の発表によれば、世界の0.25%の国土面積に比して、世界全体に占める日本のマグニチュード6以上の地震回数は20.8%,災害被害額は18.3%という驚くべき実態が明らかになっている。
地震予測はあてにならず、思いもよらぬ地域での被災が続く現在の日本。
「まず自分の地域は安全なのか」を知ることこそが、災害対策の第一歩である。
本日は、東京都都市整備局が発表している『地震に関する地域危険度測定調査』に基づき、公開されている“災害時活動困難度を考慮した総合危険度上位100丁目リスト”を以下に記す。
「備えあれば憂いなし」。災害時対応のお役にたてていただきたい。
※総合危険度=建物倒壊危険度と火災危険度の、両危険度を足し合わせた数値の順位
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