東洋経済:『最強の働き方』『一流の育て方』 Vol.19

たった一回のデートでモロバレする『一生モテない二流な人』の3大欠点はこれだ!

『世界中のエリートの働き方を1冊にまとめてみた』と『一流の育て方』(ミセス・パンプキンとの共著)が合わせて25万部突破の大ベストセラーになった「グローバルエリート」ことムーギー・キム氏。

彼が2年半の歳月をかけて「仕事のIQの高め方」について完全に書き下ろした最新刊『最強の働き方――世界中の上司に怒られ、凄すぎる部下・同僚に学んだ77の教訓』は、アマゾンでも4日連続で総合1位を獲得するなど、早くも20万部を超える異例の大ベストセラーとなっている。

本記事では、ムーギー氏が「世界中の上司に怒られ、凄すぎる部下・同僚に学んだ教訓」の数々を、『最強の働き方』を再編集して紹介する。


東洋経済オンライン

「人生の落とし穴」のような恋人もいる

「うわー、この人と話をしても本当につまらんわ……。食事なんかに行かなかったらよかった……」

世の中には、友達としては非常に好ましいが、「人生の落とし穴」のような二流の恋愛相手が存在する。

彼ら彼女らは、「友達フォルダー」や「他人フォルダー」に入っている人に対しては、礼儀をわきまえ、笑顔を忘れず、自己中心的にもふるまわない。

ところが、いったん「潜在的恋人フォルダー」に入ると、あらビックリ、あっという間に超絶厚かましくなったり、遠慮や思いやりは消え失せ、自分を最優先してもらって当然だと思うようになるのだ。

彼ら彼女らは、いざデートに行っても、「2人で過ごす時間をお互いにとって楽しいものにしよう」とか「お互いをもっと理解し合おう」と思うことは永遠にない。代わりに、「あなた、どれだけ私を幸せにできるの?」などと、テレビドラマを見すぎたようなバカなことを、本気で考えている。

異性に対して、「相手が自分に何をしてくれるのか」ばかりを考えたり、「自分が好きなこと」ばかりを話し、せっかく一緒に時間を過ごしても相互理解を1ミリも進められない人は、長期的にモテなくて当然であろう。

そういう「一生モテない人」は、一度デートするとその「二流たる所以」があらゆるところににじみ出るものである。

では、たった一度のデートで、「二流の人のどんな欠点」がわかるのか。早速紹介していこう。

【東洋経済:『最強の働き方』『一流の育て方』】の記事一覧

もどる
すすむ

おすすめ記事

もどる
すすむ

東京カレンダーショッピング

もどる
すすむ

ロングヒット記事

もどる
すすむ
Appstore logo Googleplay logo