いろりで味わう小旅行気分!『うかい鳥山』の紅葉デートは今が見頃

お肉とともに大ぶりの旬の野菜も焼いていく。

メインに登場するのは、牛と鶏の豪華な競演!

いよいよメインの「牛串、鶏串」が登場。肉厚の厳選和牛と、鶏肉をじっくりと備長炭のいろりで焼きあげていく。

特に鶏肉は、静岡県御殿場の契約牧場で80~85日もの間放し飼いされたもの。ストレスなく、育った鶏の旨み、そしてプリプリとした弾力ある肉質は、食べ進めるごとに旨みを増していく。

料理のお供には、名物「竹酒」(1,300円)がおすすめ。

脂や皮の旨みを味わえる手羽中、ジューシーさを堪能できるモモの2種が楽しめるのも嬉しい。そのまま素材の味を楽しんだら、オリジナルの辛味噌などを付けていただこう。

また、炭火焼きというと、煙のニオイが気になるかもしれないが、『うかい鳥山』ではその心配は無用だ。うかい特注のいろりを使用しており、部屋に煙が充満しないよう設計されている。

蒸したてを提供する「鶏そぼろわっぱ飯」

あったかご飯に、優しい甘みのデザートも

いろり焼きを堪能したらコースは終盤へ。

シメとして提供されるのが「鶏そぼろわっぱ飯」。麦と福井県産コシヒカリを使用し、蒸し上げており熱々を食べることができる。

小豆もたっぷりと使用した「白玉ぜんざい」

そしてコースの最後には優しい甘みの「白玉ぜんざい」が、満腹になった胃にじんわりと染みわたる。

食事の後は、ゆったりと庭園や併設の山野草園を散策してみるのもいいだろう。

今回紹介した「牛鶏いろり炭火焼コース」は、夜はもちろんランチタイムでの注文も可能。平日の15~18時頃であれば、まだ予約が可能な日もあるそう。

和の風情と絶品料理、そしてこの時期だけの紅葉の美しさ、その全てが二人だけの贅沢な時間の最高のスパイスになってくれるはずだ。

※本記事に掲載されている価格は、原則として消費税抜きの表示であり、記事配信時点でのものです。

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