2016年、肉の多様化が加速!ニッチで美味すぎる肉トレンドを象徴する6軒

肉の楽しみ方が多様化する中で、今年はさらにその楽しみ方が広がっていったといえる。ここではそんな肉の多様化を象徴するスタイルを持った注目店を紹介していきたい。

とろけるような食感の「和牛モモ肉のカルパッチョ・パルミジャーノレッジャーノ」¥2,400。フルーツとの相性も抜群

西麻布、深夜2時でも旨い肉を食べたい『Gourmandise』

西麻布

深夜に甘美な肉にどっぶりと溺れる。今年は遅い時間でもオーダーできる大人の店が増えて、この背徳の美学にますます磨きがかかった年でもある。その代表格と言えるのが、西麻布の交差点からすぐの隠れ家『グルマンディーズ』。

フランスのミシュラン2ツ星『ルレルイ トレーズ』のスーシェフなど、長年クラッシクなフレンチを手掛けてきた長谷川北斗シェフだが、自身の店を出すに当たって店に求めたのは、楽しさや温かさ、居心地の良さ。そこで“肉とワイン”をテーマにした上質なビストロをオープンした。

左からラムラック2本¥2,400、和牛はマル100g¥1,600とリブロース¥2,400


メニューはすべてア・ラ・カルト。名物の肉は100gからオーダーできるので、あれもこれもといろんな肉をつまむのにぴったり。このクオリティの料理が、深夜を過ぎてそれも西麻布のど真ん中でオーダーできるとは貴重な存在。いざ、深夜の肉サロンへ。

「日本人が食べて美味しいと思ってもらえる料理を出したい」という長谷川シェフ。ベテランのフレンチシェフとしてのベースがあるからこそできる良質な料理を提供する

ソファの6人がけ大テーブルがメイン。サロン的な親密感が楽しい

「ハツのロースト」¥1,800。火加減が難しいハツは、100℃に満たない低温のオーブンでじっくりローストする。自家製のマスタードを添えて

注目の渋2エリアでマニアックな肉をカジュアルに!『BOUCHERIE AmiaBras』

渋谷

肉のマニアックな部位と内臓系をカジュアルな若者向けビストロで気軽に、という時代になった。今、ホットなエリアといわれる“渋2”にできたオシャレビストロもそんな一軒。女子ウケ間違いなし! のかわいらしい内装と本気の肉料理のギャップがなんとも今年らしかった。

看板メニューは自家製のシャルキュトリーとガツンとした内臓料理。「ハツのロースト」などもマニアック度の高い必食メニューだ。

「シャルキュトリー4種の盛り合わせ」¥1,800。レバームース、フロマージュ・ド・テッド、鶏モモ肉のコンフィなど。+¥500でサラダを付け合わせにできる

肉と一緒にグイグイ進むカジュアルなワインが充実

シェフの宋 悟志さんは、実家が焼肉店というだけに、内臓の美味しさを引き出すのもお手のもの。「うちだけの美味しさを味わってもらえるシャルキュトリーにも力を入れています」という。

料理はちゃんとしているけれど堅苦しさはないワイガヤ店は、今年らしさの象徴。肉の新たな楽しみと、その奥深さを提案してくれた。

フレンチ出身で、ソーセージ専門店で肉の加工を学んだという宋シェフ。実家は焼肉店とあって内臓の扱いにも手馴れている

居酒屋のように仲間と行ける気軽な雰囲気だが料理はしっかり本格的

roty2016_記事下

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