2016.11.02

肉への追究は当たり前！恵比寿で徹底的に「火」に拘った肉の名店３選

使用する田くぼ牛はオリジナルの銘柄牛。濃厚な赤身の美味しさも味わえる

薪火の新たな可能性を切り拓いたステーキ店『TACUBO』

point：外はパキッと、中はジューシー。焼きのグラデーションが魅力

今年の4月にオープンし、瞬く間に人気店の仲間入りを果たした『TACUBO』。オープンキッチンの開放暖炉が見え、そこから香ばしい肉の香りが漂う。

人気の理由は、店主の田窪大祐氏の徹底的な火へのこだわり。2年前に薪火の魅力に開眼。薪火で焼き上げることで、外はクリスピーに、中をジューシーに焼き上げる。その“焼きのグラデーション”こそが、薪の魅力。

多くの人にとって未体験となる、こちらのお肉と合わせたいのは、厳選された赤ワイン。肉とワインを語るならば、訪れるべきお店だ。

ステーキは￥12,000のコースより

左はスロヴェニアのDUET 2012￥10,500。力強く、且つなめらかな口当たり。右はトスカーナのBrunello di Montalcino2006￥13,000。エレガントな味わいで肉の旨みを支える味わい

田窪氏と自慢の開放暖炉

カウンター主体の店内

※本記事に掲載されている価格は、原則として消費税抜きの表示であり、記事配信時点でのものです。

この記事へのコメント

コメントする

コメントはまだありません。

東京カレンダーショッピング

もどる

すすむ

ロングヒット記事

もどる

すすむ