東京社員グルメ Vol.6

東京社員グルメ:『朝日新聞社』社員に聞いた、築地の通な穴場店5選!

街の穴場グルメを知るには、その街で働く人に尋ねるべし!
「東京社員グルメ」連載の第6弾は、あの『朝日新聞社』が登場!

「文化くらし報道部」で「朝日新聞」別刷の「be」などの記事を手掛ける記者の真田香菜子さんに、界隈のおすすめ飲食店5軒を聞いた。

渡りガニの出汁が手打ちパスタに絡む「活渡りガニのナポリ風チェリートマトソース 平打乾麺“マファルディーナ”で」(ディナー時2,600円)

予約してでも行きたい、大好きな豪快イタリアン『トラットリア 築地 パラディーゾ!』

「いつもは取材で外出したり、慌ただしくてコンビニ弁当で済ませたり…実は、築地でランチを食べる機会がそこまで多くなくて」と語る真田さん。築地ランチを思いきり楽しめるのは、仕事に少し余裕があるときなんだとか。

「美味しいものを食べてから、場外名物“まぐろやき”のお店やコーヒー店に寄る贅沢なコースが、たまのご褒美なんです!」。

「活ダコとジャガイモの煮込み」(ディナー時1,500円)。うまみがたっぷり移ったオリーブオイルもパンに付けて平らげて

さて、せっかくゆっくり築地で食事をするなら、仕事を忘れてリフレッシュしたいもの。そんなとき真田さんが目指す場所が『トラットリア 築地 パラディーゾ!』だ。ぱっと目を引くブルーのファサードは、もはや界隈の名物。昼夜ともに満席御礼の日が続く、場外エリアきっての人気店でもある。

「最近は、ふらっと来ても入れない日が多くて…。わざわざランチの予約をして来ることもあります」。

ランチセットはパスタやリゾットにサラダとパンが付いて980円からとリーズナブル。「数百円追加すると頼めるちょっと豪華なパスタがあって、いつもそちらを選んでしまうんです。せっかくだったら! と思って(笑)」。

ナイフを入れると、中がとろりととろけ出るモッツアレラが絶品!「水牛モッツァレラチーズとチェリートマト、ルーコラのサラダ」(ディナー時1,600円)

アマルフィの食堂よろしく、気の置けない仲間と思い切り飲んで食べるのが正解!

「料理が豪快で、こちらも『よし、食べるぞ!』と臨戦態勢になるんです(笑)」と真田さんがいう通り、おおらかに盛り付けられた料理の数々は、ダイレクトに食欲を刺激してくるものばかり。にぎやかな店内の雰囲気も相まって、まるで南イタリアの港町の食堂にいるような気分に。

店のオーナー・久野貴之さんが目指したのもまた、自身が修業したアマルフィのレストランのような、陽気でコストパフォーマンス抜群の店。「ここでは毎日豊かな食材に触れ、市場の活気を感じることができる。築地で店をやれることが本当に楽しい」と久野さんがいえば、「海を身近に感じる雰囲気と、美味しい魚介料理と。築地で働いている醍醐味を再発見できるお店ですね」と真田さん。

見渡してみれば確かに、スタッフもゲストも、心から楽しんでいることが分かるいきいきとした表情。この店では気取る必要も、料理についてうんちくを語る必要もなし。ただ目の前の料理とワインを大いに味わい、築地の天国(イタリア語で“パラディーゾ”)を満喫するべし!

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