話題の博多グルメ!大人気の焼鳥「かわ屋」は東京で食べられる!

「シギ焼き(わさび醤油)」(¥210)

もちろん「ねぎま」や「砂肝」といった定番串も揃う。串物のなかで特におすすめしたいのは「シギ焼き(わさび醤油)」だ。

「シギ」とは鶏のささみのこと。新鮮な鶏肉を使用しているため、焼き上がりはかなりレアである。外側に軽く火を通す程度にすることで、ささみのパサパサとした食感なしに、ジューシーさだけが口に広がる仕上がりになるのだ。上にかかるわさび醤油は、粉わさびから作られており、わさびの風味が上品に鼻を抜けていく。

博多本店ではささみを切らずに丸々串に刺すスタイルだか、大井町店ではひと口サイズに切り、串にしている。「かわ焼き」を食べ過ぎたら1本を数人でシェアするのもいいだろう。

「古処鶏のたたき2種盛り合わせ」(¥1,290)

お酒が進む料理揃いの大井町店限定品もチェック

本店の味をそのまま楽しめる「かわ焼き」を存分に楽しんだら、続いては大井町店限定メニューを注文してみてほしい。どれもおいしくお酒がグイグイ進む品ばかりなのだ。

まずは「古処鶏(こしょどり)たたき2種盛り合わせ」。古処鶏とは、福岡県朝倉市で飼育されている薬品無投与、無農薬植物性飼料で育てた特別飼育鶏のこと。古処鶏は、のびのびと育つことから、肉質が適度に締まっていて、風味豊か、ほのかな甘みがある。そんな鶏だからこそ、たたきにも最適なのだ。

脂がのってジューシーなモモ肉と、すっきりと淡泊なむね肉の2種の食べ比べを楽しんでみよう。奄美大島の黒糖入りのゆずぽん酢に、赤柚子こしょうを少し入れたタレに付けつつ味わおう。

「レバテキ」(¥560)

続いては「レバテキ」。「これだ! この焼き加減だ!」と思わず声に出してしまいそうなほど、絶妙な焼き加減のレバは、生レバが食べにくくなった世の中の救世主になること間違いなしである!

口の中でとろけていく食感が最高!

ごま油に塩というシンプルなタレを付けて、レバ本来のおいしさを存分に味わいつくそう。

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