旬のうちに国産の生牡蠣を食べ比べ!駅から徒歩1分のオイスタバーがアツい!

「北海道・仙鳳趾(せんぽうし)」一口では入りきらないほどの大きさで、かなりまろやかな味わい

※メニューは季節によって変動あり。

北海道・仙鳳趾(せんぽうし)

仙鳳趾(せんぽうし)は北海道釧路町の東側で、「厚岸湾」の端に位置する。潮の流れが少しきつく、そこで育った牡蠣は身の締まったプリプリとしているものが多い。

殻に対して身が大粒なため、一口では入りきらないほどの大きさ。強い甘味と濃厚でコクのある味わいが特徴で、かなりまろやかである。

ちなみに北海道の東側は涼しい気候のため、年間を通じて水温が低く、一年中牡蠣を食べることができるという。仕入れ状況にも異なるが、比較的『ミトラタカセ』でもよく扱われる牡蠣のひとつだ。

「北海道・まるえもん」味わいはさっぱりしているが、そのあとに続く深いコクの旨味が他の牡蠣とは少し違う

北海道・まるえもん

味わいはさっぱりしているが、そのあとに続く深いコクの旨味が他の牡蠣とは少し違うのが特徴。

意外かも知れないが、赤ワインと合わせると牡蠣のコクがさらに増す。さらにこちらは3年もの間寝かせられ、ゆっくり旨味を増やした「3年貝」。牡蠣特有の肝のエグみが少なく、苦手な人にも食べやすい。

「北海道・昆布森」北海道一と呼ばれ、味は岩牡蠣にも負けないほどのクリーミー

北海道・昆布森

この名に聞き覚えのある人は多いのではないだろうか。北海道一と呼ばれ、味は岩牡蠣にも負けないほどのクリーミー。その名の通り昆布がたくさん生えている入江に生息し、小魚やプランクトンの栄養をたっぷり吸った上質な牡蠣。

いま紹介したのは北海道産の牡蠣ではあるが、この他にも長崎県産や宮城県産など、その時期のいいものを毎回仕入れている。今回は6種類で用意してもらったが、人数に合わせて種類を減らすことも可能。4人で分け合うのであれば、3種類を4ピースずつ用意してもらうこともできるのだ。(注文の際に相談を!)

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