本命を誘うなら焼鳥でしょ!?雰囲気が大人すぎる絶品焼鳥店4選

手前から「さび焼き」、「金針菜」、「だき身」、「とろレバー」

欲張りな女心をくすぐる。ひと味違う一品料理の数々『喜鈴』

恵比寿

焼き台に立つ社長の鈴木淳二氏、一品料理を作る料理長の出田啓二氏、接客を担当する店長の小石高運氏の3人のほど良い距離感のもてなしに、肩ひじ張らず寛いで食事を楽しむことができる一軒。丹波黒鶏をメインに使用する焼鳥が秀逸なことに加え、一品料理が他の焼鳥店と一線を画する。

たとえば、「あんかけ出汁焼き玉子」は、茨城県産の紅孔雀の卵をオムレツのように焼き上げ、鰹出汁のあんをまとわせた逸品。「白湯ラーメン」は、オリジナルの竹炭麺と、丹波黒鶏のガラを10時間以上煮込んだまろやかな白湯が、インパクト抜群で〆に最適だ。

ささ身、モモ肉、ムネ肉、皮がのった「刺身盛り合わせ」。「あんかけ出汁焼き玉子」。「白湯ラーメン」

凛とした空間。ワインは9カ国約40種をそろえる

「おまかせ5本串」では、砂肝、ぼんじりなど、鶏本来の味わいが楽しめる串がそろう。「天草大王鶏の瓦焼き」も人気

幻の鶏とビオワインを気軽に楽しめる『炭火焼 MARU』

中目黒

隠れ家的な名店の激戦区・中目黒エリアからは、幻の地鶏と呼ばれる熊本産「天草大王」を使用した鶏メニューが評判の店をご紹介。熊本コーチンや大軍鶏の掛け合わせから生まれた天草大王は、それぞれの長所を受け継ぎつつ、オス肉は野性味を残すジビエ的な味わい、メス肉は繊維が細かく柔らかい脂の味わいが特徴。

そんな自慢の鶏メニューに合わせたいのが、同店のオーナー自らがセレクトした厳選ビオワイン。飲みすぎても翌日に響きにくく、コストパフォーマンスが高いのもうれしい。ワイン好きな彼女なら、巨大ワイングラスで乾杯なんてサプライズも可能だ。

テレビに取り上げられた「究極の親子丼」は、鶏肉だけでなく卵にもこだわった絶品

無造作に吊るされたライトがお洒落な店内。カジュアルデートで訪れたい

※本記事に掲載されている価格は、原則として消費税抜きの表示であり、記事配信時点でのものです。

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