“ウェスティン”の担々麺とかけまして、人気定番の高級時計と解く。その心は？(2/2)[東京カレンダー

VACHERON CONSTANTIN

オーヴァーシーズ

今年、フルモデルチェンジされたばかりの3代目。軟鉄製リングによる耐磁性を持ちつつ、60時間パワーリザーブを誇る完全自社製の新キャリバー5100を搭載する。ダイヤルデザインは一層モダンになったが、スポーティで個性的な印象を変えないセンスに脱帽。

SSケース、径41mm、SSブレス（アリゲーターとラバーの替えストラップが付属）、自動巻き。￥2,300,000。（ヴァシュロン・コンスタンタン TEL：0120-63-1755）

BREITLING

アベンジャーハリケーン

90度ごとのライダータブが魅力の「アベンジャーシリーズ」。外径50mmのケースを採用した最新作では、軽量＆強化された独自開発素材のブライトライトをケースに使用。大きくても驚くほど軽く、着けやすい。24時間表示の新自社キャリバーB12を搭載する初のウォッチに。

ブライトライトケース、径50mm、ミリタリーラバーストラップ、自動巻き。￥1,000,000。（ブライトリング・ジャパン TEL：03-3436-0011）

ROLEX

オイスターパーペチュアルエクスプローラー

1950年代の登場から、3、6、9時をアラビア数字とするインデックス＆黒ダイヤルで、印象を変えない名作「エクスプローラー」。その新作は、アラビア数字にも夜光が塗布され、暗所での視認性がアップ。さらに昨年発表した自社規格の精度基準に準拠したキャリバーを搭載。ケーシング後に認定を行うことにより、性能が高まった。

SSケース、径39mm、SSブレス、自動巻き。￥620,000。（日本ロレックス TEL：03-3216-5671）