ビールのお供に!丸揚げ鶏にかぶりつける、都内でオススメの骨付き鶏の名店4選!

夏になったらやっぱりビール! そのおともとして人気が上がってきているのがうまみたっぷりの鶏を半身や丸揚げにした「揚げ鶏」だ! 骨付きをがぶりとかぶりつき、ビールをグビッと流し込もう!

今回はそんな骨付き鶏にスポットを当て、コスパ抜群で旨味たっぷりの骨付き鶏を味わえるオススメ4店を紹介しよう。

「伊達鶏の素揚げ 半身揚げ(税抜¥1,080)」は店長が素揚げにぴったり合う鶏肉を探し続けて辿り着いた地鶏だ。

外パリパリ!中はしっとりジューシー!やみつき必至の『鶏の素揚げ hoshino』の「伊達鶏の素揚げ 半身揚げ」

新宿三丁目

まず最初に、新宿に構える『鶏の素揚げ hoshino』のムネとモモの両部位が一度に楽しめる「伊達鶏の素揚げ 半身揚げ」を紹介しよう。

店主が素揚げにぴったり合う鶏を探し求めて辿り着いたのがこちらの福島県産銘柄鶏「伊達鶏」だ。

他の地鶏では味わうことのできない独特の「シャキシャキ食感」を楽しむことができる同メニューは注文してからできあがるまでにかかる時間は30分以上。

手づかみで豪快にいただくのが骨付き鶏の一番おいしい食べ方。

待ちに待ってできあがった熱々の骨付き鶏を手づかみで豪快にかぶりついてみると、二度揚げにより外側の鶏皮はパリパリしながらも内側のモモ部分はしっとりとやわらかくジューシー仕上がりだ。

半身揚げができあがるまでの間にぜひともいただきたいのが「鶏の白レバー刺(税抜¥580)」だ。とろとろぷるぷるの濃厚な白レバーはまるでフォアグラを彷彿させるような味わいでコスパも抜群!

また、淡白なムネ部分にはピンクロックソルト入りのオリーブオイルが用意されており、このオイルを付けていただくことで、ムネ肉の旨味にオリーブオイルのフルーティさが加わって、適度な弾力感とともに絶妙な味わいを楽しむことができる。

生ビールとの相性抜群の骨付き鶏の旨味と食感を感じるにはもってこいの一皿がここにはあるのだ。

注文が入ってから丸鶏をさばき始める様子は見ごたえ抜群!

鶏の旨味を存分に引き出す熟練の腕が光る!『鳥樹』の「特大手羽焼」

旗の台

続いては、1973年創業の旗の台に本店を構える鶏料理の老舗『鳥樹』の「特大手羽焼」だ。

注文が入ってからまるまる鶏一羽をさばき始めるので、カウンター席に座ることができれば、その様子を最初から最後までうかがうことができる特等席となるのだ。

鶏1羽分まるまる楽しめる「特大手羽焼」は必食のメニュー!

鶏肉が一番美味しくなる言われている900℃近い温度でこまめにひっくり返す様子をうかがいながら待つこと数十分で登場した同メニューの味付けはシンプルに塩のみ。

モモ、ムネの他に手羽先、ササミと鶏1羽分の部位を楽しむことができるのだが、実を言うと大将の長年の経験により部位ごとにふる塩の量を巧妙に調整しているのである。

熱々の状態を手づかみで豪快にがぶりといただけば、その絶妙な塩加減によりそれぞれの部位の旨味がきっちりと引き出されている。

これ1品で鶏の複数部位の味わいの違いを楽しむことができるのだ。

また、ポリポリと心地よい食感が特徴のヤゲン軟骨がいただけるのも嬉しい。

1973年創業の『鳥樹』は、旗の台に2店舗、蒲田に1店舗の計3店舗が現在運営中

この店の鶏を食べずして、鶏料理は語れないといえる名店だ。

この道40年以上の技が光る骨付き鶏を味わいにぜひとも訪れたい。

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