ビールのお供に!丸揚げ鶏にかぶりつける、都内でオススメの骨付き鶏の名店4選!

サイズにより価格がかわる「若鳥唐揚(時価)」。三度揚げによる鶏皮は癖になるパリパリ感が特徴的だ。

ぎゅっと凝縮した鶏の旨味を感じろ!『鳥房』の「若鳥唐揚」

京成立石

続いて、週末は2時間待ちもザラという葛飾区立石に構える『鳥房』を紹介しよう。同店の名物はなんと言ってもひな鶏半羽を三度揚げする「若鳥唐揚(時価(サイズにより¥600~700)」だ。

温度の違う油で三度揚げしているだけあり、鶏皮のパリパリ感は他では味わえない程の香ばしさ。それなのに、鶏肉部分はパサつくことなくあふれる肉汁とともに凝縮した旨味を感じることができる仕上がりとなっている。

一度口にしたら、思わず無言になりながらひたすら食べ進めたくなってしまう魅惑の一品である。

店内に行くにはこの肉屋の左側から入ればOK。

また、メニューに加えて、愛をこめて「おばちゃん」と呼びたいベテラン店員陣にも注目してほしい。初めての客が骨付き鶏の解体をお願いすると、まるでマジックを見ているかのようなほんの数秒で分解してくれるのだ。

おばちゃんの華麗なる手さばきとともに骨付き鶏の味わいをたっぷり楽しむことができる店だ。

※現在こちらの店舗は閉店しております。

夢中でかぶりつきたい『クーリーズクリーク』の「鶏の油淋鶏」

白金高輪

ちょっと変わった鶏揚げが楽しめるのが『クーリーズクリーク』。運送会社の倉庫を改装したという同店は、エントランスが2階まで吹き抜けており、四方の壁にはアート作品が掲げられているオシャレな空間となっている。

料理の方は本格四川料理をメインにベトナムやタイなどのエスニック料理も取り扱う多国籍スタイルで様々なメニューを楽しむことができるのだ。
その中でぜひとも頼みたい骨付き鶏が「鶏の油淋鶏」である。

デートや女子会にもピッタリの空間

こちらはじっくりと油をかけ回しながら揚げられた鶏肉にパクチーやパプリカなどが入った香味ソースがたっぷりとかけられた逸品。

カラッとした鶏皮とジューシーな鶏肉に、甘味と酸味の効いた香味ソースがしっかりと絡みつき、お酒との相性抜群の仕上がりとなっている。

鶏油と香味ソースで手と口の周りがべたべたになっても、夢中でかぶりつきたくなる骨付き鶏がここにある。

※本記事に掲載されている価格は、原則として消費税抜きの表示であり、記事配信時点でのものです。

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