これぞ本物!イタリアのビールと郷土料理が抜群に旨いイタリアン4軒

“ピエモンテの名門、ローヴェルビア2種”左.イタリア・ローヴェルビア醸造所とノルウェー・ラーヴィグ醸造所によるコラボレーションビール、アメリカーナ・ア・ローマ。右.アプリコットのアロマが香るローヴェルビア for fan

ドラフト&メニューにない秘蔵っ子も『ガルエデン』

外苑前/イタリアン

夏の夜風が抜ける瀟洒な一軒家レストラン。島本さつきシェフによるイタリア・アブルッツォ州の郷土料理をお供に味わう、クラフトビールが心地よい。マネージャーの小林賢三さんが、イタリア中部以北産を中心に10種の樽生クラフトビールをセレクト。

「本当のビール好き」のために揃えるボトルビールも貴重な銘柄ばかり。特別な夜に、ぜひ。

アブルッツォ州の名物料理「トルチネッリ」と骨付きロースを盛り込んだ、北海道産 仔羊の集い¥3,800

モッツァレラチーズとアンチョビをズッキーニの花に詰めて揚げた、花ズッキーニのフリット。ふわサクの食感。季節などによりメニューは異なる。写真は一例

内観

“果物やハーブのアロマが肉料理とも好相性”左からオレンジピールとコリアンダーを使ったホワイトビールのイザック、ラズベリーたっぷりのフランボワーズッケラ、余韻が長いアトラ

クラフト魂が宿るビールと職人技の料理『Birreria Luppolo』

大岡山/ビッレリア

豚肩ロースとバラ肉を2種類の粗さに挽いてマリネし、腸詰めして熟成させた自家製ソーセージなど、イタリア各州で3年半の料理修業を経たシェフ、大橋昌彦さんの本格イタリア料理が味わえるビッレリア(=ビール酒場)。

イタリアンクラフトビールは約30種類。果実味たっぷりのサワーエールなどもあり、郷土愛と美味を追求するイタリアンクラフト魂にどっぷりと浸れる。

自家製ソーセージ。肩ロースとバラ肉を使い、熟成させて旨みを引き出す

オーダー後にスライスするハム盛り合わせ(パン別)。背脂の上質な甘みがとろけるトスカーナの「ラルド」、赤身の「コッパ」など、1枚ずつの持ち味の見事さに悶絶!

内観

※本記事に掲載されている価格は、原則として消費税抜きの表示であり、記事配信時点でのものです。

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