厳しくも美味しい母の味! 郷愁を誘う女将さんの店7軒

※こちらの店舗は、現在閉店しております。

女将が訪れた日本酒の酒蔵からもらった酒粕と味噌で漬けた「鳥もも肉のかす漬け焼」¥850

しみじみとひとり酒の夜は大正時代にタイムスリップ『宵のま』

その店は荒木町の裏路地にある。のれんをくぐると大正アンティークの客席と、雪平鍋など和の道具がつるしてある調理場が見える。

たすき掛けした着物姿の女将がテキパキ働く姿を眺めていると、ひとり料理を待っている間も苦にならない。

ほんのりかつおだし香る「竹の子とフキの煮物」¥800

元女優の女将・高久さんが店を出したきっかけは「自宅で日本酒と料理を振る舞っていたのが楽しくて」。

そう話すとおり、酒に合う和食がずらり。季節の煮物やかま焼きをつつきながら、ぬる燗を傾けたい夜に訪れたい。

「真鯛のづけ茶漬」¥750

男性には厳しいですが、女性にはやさしくしますよ!(高久さん)

※こちらの店舗は、現在閉店しております。

3年かけて栽培した蒟蒻芋で作った伝統的なコンニャクは牛筋のような弾力。「コンニャクと胡桃のゴルゴンゾーラ」¥800

元気な食材と女将に迎えられ今日の疲れをリセット!『CAFÉ BLEU』

遅めの朝食から夜のワインまで、近所で暮らす人や働く人に親しまれている『カフェブリュ』。

開放的な空間と女将岩倉さんの頼もしくさばさばした人柄が、ひとりごはんの居心地の良さをつくっている。

現在では希少種となった日本古来の生姜を厚くスライスし、肉巻きにして揚げた「肉巻き生姜のフライ」¥700

「自分の時間を自由に使う大人たちがそれぞれに集まる場所だからこそ、美味しいものを提供したい」と話すとおり、生産者の顔の見える食材やワインをラインアップ。

こだわりの料理やワインは、ハーフサイズにできたり、約20種類のグラスワインが用意されていたり、至れり尽くせり。疲れた日には、お腹と気持ちを心地よく満たしてから家に帰ろう。

「ホワイトアスパラのシンプルソテー」¥1,500は長野飯田産の朝獲れを使用。穂先は柔らかく軸はジューシー!

オンとオフをスイッチする場所に使ってください!(岩倉さん)

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