東京23区バトル Vol.1

23区バトル:都内で一番女性比率が高い区と男性比率が高い区はどこだ!

女性率が高い区の特徴とは?

一方、女性率が高い区はどうだろうか?
港区、目黒区、世田谷区とパっと区名を見ただけでもおしゃれで華やかイメージがある地ばかりだ。
その土地に住むというステータス性を重視するのは女性ならではか?!

女性率1位:港区

港区といえば、シロガネーゼが暮らす白金・高輪といったセレブな住宅街から、六本木・麻布・青山・赤坂と感度の高い大人が集うファッションエリアまで、土地のブランドイメージは都内一といっても過言ではない。

住めれば良い的な男性に比べて、そんな港区に住むこと自体がステータス的に高いと感じる女性も多いのだろう。ちなみにスタバの数も40件と、23区内一の多さ。

やはり男性諸君が出会いを求めて港区に繰り出すのは、理にかなっているのである。

女性率2位:目黒区

区全体を通して落ち着いた雰囲気を醸し出しており、都立大や裕天寺などはどこか都会の喧騒を忘れさせてくれるような住み心地抜群のエリア、それでいて都心へのアクセスも良いので、上京してきた女性からの支持も高いのだろう。
自由が丘は住みたい街ランキングでも常に上位に入る程人気で、芸能人も多数住む。お隣の田園調布や奥沢と同じく高級住宅街であり、ステータス性も高い。

そして中心の中目黒。今年もたくさんの花見客で溢れた目黒川沿いの遊歩道だが、シーズンオフでも緑が咲き乱れてお散歩が気持ち良い。
レストランは芸能人がお忍びで通う名店が多いほか、東京女子図鑑に出てきたなかめ女子のように、恵比寿や代官山が近いからかファッション好きな女子からも支持が高いのだろう。

女性率3位:世田谷区

第3位世田谷区。ここでは下北沢・三軒茶屋・二子玉川に注目してみた。

下北沢といえば古着屋や雑貨屋、美容院や個性的なカフェが立ち並び、音楽イベントや芸術系のイベントも多数開催されるファッションとアートの街だ。好奇心旺盛な若い女性を多く惹きつけるのだろう。また、小田急小田原線と京王井の頭線が通っている為、原宿・渋谷に通勤する女性アパレル関係者も多いとか。

三軒茶屋は、東京女子図鑑の綾が上京して最初に住み始めた土地に決めたように、適度におしゃれで、適度にださい、他と比べて飾らない街と人。そんな居心地の良い空間が、飾らないけどきちんと東京人でいたい女子のハートに刺さるのだろう。

そして二子玉川。それまで高島屋頼りだったこの地に再開発で二子玉川ライズができ、2015年春には蔦屋家電もできて暮らしやすさが向上。東京人生ゲームで44歳になった拓哉がリアル店舗を構えた場所でもあり、作中では高級感を纏った女性たちが溢れる「リトル・ビバリーヒルズ」と称している。上質で上品な暮らしを求める女性からの支持が高いのは間違いない。

いかがだったであろうか?

23区の男女比率のトップ3をそれぞれ見ると、
・男性は、イメージよりも実利性が高い地
・女性は、ブランド力の高い地
を好む傾向があるのかもしれない。

東京では、出会いを求めて、男子は西へ・女子は東へ向かうのが正解かも!?

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