これでワインに合わない訳がない!最強肉料理がでてくるコスパ抜群の注目店6選

PART③ ワインショップ併設だから ニコニコ明朗会計で飲める!

ワインの値段にいつもビクビク怯えてはいないだろうか?そんな人にこそ知って欲しいのがショップ併設店。小売価格を知っていれば、もはや怖いものなし。価値ある一杯を実感しながら、安心して美味に舌鼓を。

※こちらの店舗は現在移転しております。掲載内容は移転前の情報です。
 詳しくは下記レストラン情報をご確認ください。

「国産黒毛和牛肩バラ三角のグリル」メニューは一例

どのワインも+600円で
『ダブリュー表参道 ザ セラーグリル』

表参道

~高いワインこそお得に ショップ併設の先駆け店~

お気に入りのワインショップでワインを買って家で味わえば、価格はお手頃だけど、やっぱりアテが寂しい……。かと言って好みのレストランで同じワインをオーダーすれば高くつく……。痛し痒し、なんて思っている人にこの店の存在は朗報!

表参道駅から徒歩1分の好立地。スタイリッシュなビルの地下に広がるのが、ワインショップ併設のレストラン『ダブリュー表参道 ザ セラーグリル』。

「和牛ハンバーグ」メニューは一例

なんとこの店、1000円以下のデイリーワインでも、1本ウン万円という憧れのグランヴァンであっても、抜栓料として店内持ち込みにかかるのは600円のみ。高ければ高いワインほど、店で味わうと、かなりお得というわけだ。

であるなら、思い切って奮発してしまおう、という貴方ヘ、さらに朗報!そんな美酒をしっかり支えてくれるのが、店内中央に焼き台を備えるグリル料理。豪快な肉料理の数々が、香ばしい焼きたてでテーブルへ。

料理に合わせお目当てを物色したり、ワンランク上の1本を奮発するなど、楽しみ方は多様。併設店の醍醐味をご堪能あれ。

左.「スタッグス・リーブ・ワイナリー プティト・シラー 2012」。1893年設立のナパヴァレーにある老舗ワイナリーのこだわりの1本。フレーバーの余韻が長く、スパイシーかつ果実感を凝縮。濃厚だが飲みやすい味わい 右.「ダッシュ ジンファンデル2013」。米・リッジや、仏・ラフィット、NZ・クラウディベイなど名だたるワイナリーで研鑽を重ねた醸造家が1996年に設立。フルボディながら、驚くほどエレガントで優しい味わい。どちらもメニューは一例

店内入り口すぐの場所と店内最奥の2か所にワインセラーを設置。フランスやカリフォルニアワインなどを中心に、約500種類以上のワインを販売。スタッフがおすすめするポップも参考に

内観

「蝦夷鹿もも肉のロースト(メス3才)」(200g)。北海道で活躍する日本初のマタギ集団ELEZO社から仕入れる極上の鹿肉を使用。処理の仕方が抜群にうまいので、鹿本来の滋味が楽しめる。ロティでゆっくりと火入れしたその肉はビロードのような美しい光沢で塩・コショウのみでも絶品

大阪発ワイナリーの東京進出店
『ワインショップ&ダイナー フジマル 浅草橋店』

浅草橋

~ワインと食材への情熱が形となった楽しい名酒場~

「ワインって何を飲んだらいいのか、さっぱり分からない」そんな人にこそ訪れてほしい一軒が浅草橋からすぐ、神田川を眼下に望む『FUJIMARU』だ。理由は、この店のすべてのワインはスタッフが吟味を重ねて自信をもってお届けするワインばかりだから。

ワインショップとダイナーが同居する不思議な空間も、勝手知ったる常連は、店とショップを行ったり来たり。選んだ料理に、何を合わせるかをソムリエと相談しながら購入しているのだ。

そう、それこそがこの店の醍醐味。“ワインを日常に”をコンセプトに、初心者でも、飲んで、食べて、笑ってを満喫できる店として、13時からの通し営業でスタッフが温かく出迎えてくれる。

「シャルキュトリー盛り合わせ」¥1,600。蝦夷鹿のリエット、牛肉で作る生ハム・ブレザオラ、豚肉のサラミ、牛肉のサラミなどを盛り合わせに。自社で狩猟から肉の加工、熟成、販売まで行うELEZO社の醍醐味を味わえるおつまみに。季節によりシャルキュトリーの内容は変わる

 元々は大阪で都市型ワイナリーやワインショップ&レストランなどを次々と成功させた『FUJIMARU』。その東京進出店であるこちらは、さらにワインの裾野を広げたいと誕生。

ワインはもちろん、合わせて楽しむ料理もシェフが産地を訪れ厳選しシンプルなフレンチで提供する。

例えば、日本で唯一のほろほろ鳥専門農家である石黒農場のほろほろ鳥に、三重県尾鷲漁港から日々届く鮮魚、十勝のマタギ集団・ELEZO社が作るシャルキュトリーなど、食材への愛も半端なし。

そう、ここは食材と美酒に囲まれた、楽しい大人のワンダーランドなのだ。

左.「伊カンパーニャ州 カンティーナ・ジャルディーノ・ヌーデ」。樹齢の古いアリアーニコ100% から造られる長期熟成型ながら、重い赤ワインというイメージを払しょく。濃いのにエレガントな飲み心地で鹿肉の美味に寄り添う 右.「シャトーキュレボン1998」。ボルドー右岸、現在は存在しないシャトーの1本ながら、こまやかなタンニンとまろやかな味わいで希少性も高く人気。15年以上の長期熟成により、現在、十分な飲み頃になっている

風情ある屋形船が繋留された神田川沿いの店は、1階のセレクトショップを抜けて2階へ上がる造りに。ワインは1,500〜2,000種が揃い、自社ワイナリーのものから自然派、クラシカルまで幅広く

内観

※本記事に掲載されている価格は、原則として消費税抜きの表示であり、記事配信時点でのものです。

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