グルメハッカーHが行く! Vol.1

徹底解剖!まい泉&メルヘンの日本2大かつサンドを身体測定してみた

素材を活かした6つの食感が生み出す一体感が絶妙!
『メルヘン』三元豚ロースかつサンド

(左)『まい泉』とは異なり、自宅でや電車ないなどで食べることを目的とされた、飾らない素朴な透明のパッケージ。(右)パッケージにも、創業者のサンドイッチへの想いが記されている。(片面は英語、片面は日本語)

昭和57年に設立。主婦だった創業者の原田純子さんが、女性が働きやすい職場をつくろうと起業。割烹のように素材を活かしたサンドイッチを目指し、パンには静かな存在感を持たせたそう。

三角形のサンドイッチは駅弁が発祥。具材が判別しやすいようにとして、茗荷谷にあった、フレンパン(婦連)パンが、このかたちで販売を始めた。日本人らしい、きめの細かい心遣いから生まれたアイデアだ。

まずは外見から身体検査!

【身体測定】
高さ3.8 x 横9 x 縦9cm
かつ 6cm x 12cm x 厚さ2cm
重さ 183g

3.8 x 9 x 9cmは、ちょうど食パンの耳を切り落としたサイズの大きさ。『メルヘン』ならではの素朴な表情の特製食パンが、やわらかくジューシーなロースかつを挟み込む。とんかつの厚さ2.1cmは『まい泉』とほぼ同じだが、ひと口で全体をほうばることはできないボリューム感が、充足感を助長する。


それでは、こちらも外見に続き、中身を徹底解剖して美味しさの秘密を探ってみよう。

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