2016.03.13

グルメハッカーHが行く！ Vol.1

徹底解剖！まい泉＆メルヘンの日本2大かつサンドを身体測定してみた

食べていると気づかないが、かつサンド用にあげられたとんかつは四角い

かつサンドの中身を解剖！

ソースに漬けたとんかつとパン、というシンプルな構造。からしを一切使用せず、こだわりぬいた特製の甘いソースは子供にも大人気だとか。かつサンドを国民食にした『まい泉』ならではのこだわりと、スマートな戦略だ。キャベツの千切りなども挟まない潔さは、具財がこぼれず食べやすさという、ユーザビリティを追求したもの。

また、かつサンド用に作られたとんかつは、四角い！どこから食べても、味が均一になるようにと、改良されたそうだ。またこのサンドイッチに使用されているパンの耳は、とんかつに使われる豚の飼料として活用され、究極のエコシステムを生み出している。

創業から50年、女性店主が女性のために創りだしたかつサンドは、今や日本全国65店舗以上で販売され、広く愛されている。緻密に計算されたサイズ、構造など、細部にわたるまでに心遣いとこだわりが、この味を唯一無二の存在にしている。

【ここが旨いの秘密！】

① 口に入れやすい正方形サイズ（2.8 x 3.1cm）。
② キャベツはなし。パンでとんかつを密封。手が汚れず食べられる。
③ からしヌキ、甘口ソースで、子供にも大人気。
④ どこから食べても、均一に美味しい四角いとんかつ。

素朴ながらも愛され続ける『メルヘン』のかつサンドを徹底解剖！

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