都内に続々登場!肉も本気で旨い”ガブのみ”ワイン酒場4選!

左.「牛ほほ肉の黒胡椒赤ワイン煮込み」は、ワインと香辛料でマリネした肉を焼いて、煮込んで……と手間の掛かったメイン。洋なしのコンポートを添える伝統的な料理だが、こちらではりんごを。ワインは値頃感あるモンタルチーノ「ラ・レッチャイア」。仕入れ状況などによりメニューは異なる。写真は一例/右.フィレンツェ名物の「ランプレドット」には、サルサヴェルデの酸味から連想したフレッシュな白「ガヴィ・デル・コムーネ」。仕入れ状況などによりメニューは異なる。写真は一例

2015年オープン!グループの末っ子イタリアン
『Matilda GINZA』

新富町

グループ内の最新店となるのが、2015年11月にオープンしたこちら。イメージは、ローマの街角にあるようなざっかけない食堂。曰く“大衆イタリアン”だ。

ギアラ(牛の第4胃)をしっかりと下処理をしてから煮込んだランプレドットや、フィレンツェでは中世から伝わる牛ほほ肉の煮込みなど、“らしい”料理が揃う。

肉とワインを味わったあとは、にんにくとイカのわたが決め手の“酒飲みペペロン”を。つい、ワインを追加してしまうこと必至の炭水化物!

外観、内観ともに元気な黄色がお店の目印!キッチンの活気を感じるカウンターが特等席だ

外観

左.圧巻のボリュームの「オーストラリア産牛カイノミのステーキフリット」。風味豊かな「フローラ ピノ・ノワール」と共にどうぞ。仕入れ状況などによりメニューは異なる。写真は一例/右.「パテ・ド・カンパーニュ」も、これで通常サイズ。あり得ない厚み!生産本数の少ないダミヤン・ビュローの「ミル・サボー」はシュナン・ブラン100%

自然派ワイン100%の骨太ビストロ
『Gare de Lyon』

宝町

『ポン・デュ・ガール』がワイン居酒屋ならば、こちらはワインビストロなんです」と語るのは、系列全7店を経営する安生浩氏。11年前、パリの人気店『ル・ヴェール・ヴォレ』のように、気軽なスタイルでワインを楽しめる店を作りたい、と思ったのがすべての出発点だったという。

お手本の『ル・ヴェール・ヴォレ』同様に、扱うワインはすべて自然派。そして料理は、ビストロの定番メニューが目を疑うボリュームで登場。いっぱい食べて、いっぱい飲む!なら、こちら。

店内は壁一面、天井から床までワインがびっしり!

外観

※本記事に掲載されている価格は、原則として消費税抜きの表示であり、記事配信時点でのものです。

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