何度でも言おう!「都内でデートに使えるビストロを抑えておくべし!」

豚すね肉とフォアグラのカコ。皮つき豚すね肉でフォアグラをサンド。温かいレンズ豆のサラダとともに。仕入れ状況によりメニューは異なる。写真は一例

毎日でも通いたくなる魅力にあふれた注目店『レ ピフ エ ドディーヌ』

大門

5年のパリ生活で身につけた知識とテクニックが凝縮された皿には、ひと口で食べ手を魅了するパワーがある。本質を突いたビストロ料理と厳選されたワインのマリアージュにただただ感服。東京ビストロの最注目店として、必ずチェックを!

エゾ鹿とフォアグラのパイ包み焼き。エゾ鹿の肉感と濃厚なフォアグラ、パイのサクサク感が楽しめるシェフの意欲作。仕入れ状況によりメニューは異なる。写真は一例

アショア。仔牛の粗挽きすね肉をその出汁とともに煮込んだもの。ピマンデスプレット(唐辛子)で香りづけし、個性的な味わいに

※時期などによって、メニューの変動あり。

バスク地方で愛される味を東京で再現!『ラヴァン・グゥ』

二子玉川

ヨーロッパ有数の美食の街として知られるバスク地方の料理を供する店が、二子玉川にオープン。使い勝手の良さはもちろん、併設するデリでレバームースやパテ・ド・カンパーニュなど、手作りのシャルキュトリーとフレンチ惣菜を購入できるのもうれしい。

100銘柄以上揃えるワインのお供にぴったりなのが、気軽につまめるタパスの盛り合わせ。“ ハレの気分”を満喫できるグランメゾンのガストロノミーもよいが、バスクの伝統的な調理法や食材で作られる家庭的な味わいに心がなごむ。

タパス盛り合わせ(4種)。ヒルダやマルタミコといった、バスクでおなじみのタパスを堪能

30種の季節の温野菜。パプリカとサフランのソース、ブラックオリーブを乾燥させたものなどに付けながら味わいの変化を楽しんで。美しい盛り付けにもセンスが光る

※時期などによって、メニューの変動あり。

美しい野菜料理にシェフの個性が光る『ルミエルネ』

下北沢

東京ビストロの多様性を語るうえではずせない下北沢『ルミエルネ』。シェフの木原良尚さんは、ミシュランガイド北海道版で三ツ星を獲得した『ミシェル・ブラス トーヤジャポン』の野菜部門のシェフを務めた経験をもつ、新世代の実力派だ。

全国から厳選した有機野菜を使った料理には、旬の食材がもつ力強さや繊細さ、サプライズ感がたっぷりと盛り込まれており、これを目当てに訪れる常連も多いという。深夜でもヘルシーなビストロ料理をコスパ良く味わえるのが大人にうれしい。

シャラン鴨のロースト フランボワーズとポートワインのソース。季節や仕入れ状況によりメニューは異なる。写真は一例

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