下心がばれずに相手をその気に!思わず興奮作用を期待してしまう食材7選

今日は恋人とラブラブな一夜を過ごしたいと思っていても、なかなか相手をその気にさせるのはなかなか難しいですよね。

そこで、実は身近な食材で媚薬効果?!とまでは言いませんが、性欲を高めたり興奮作用のある食材を探してみました。こんなものまで?といった食材もあり意外と下心をバレずに自然にオーダーしやすいものばかり。最近ご無沙汰気味ならデートの際に、これらの食材をリクエストしてみては?

『四谷ふく』(四谷三丁目)のすっぽん鍋(すっぽんのコースより)。極上の日本酒を贅沢に使い、丁寧な仕込みで上品に仕上げる

見た目とは裏腹に女性の強~い味方
①すっぽん

俗に「食いついたら雷が鳴っても離さない」と言われることから、しつこい人の代名詞ともなっているすっぽん。そのイメージや見た目ともあいまって、すっぽん料理が好きだという人はあまりいないかもしれません。

しかし、おいしいダシが出るので古くから高級食材として珍重されてきました。滋養強壮効果も知られており、ビタミンB群や鉄分・亜鉛などのミネラル、とりわけ美肌効果があるとされるコラーゲンが豊富に含まれています。また、すっぽんの肉は低カロリーなので、実は女性の味方なのです。

最近はサプリメントとしても売られていますが、やはり料理として味わいたいもの。しょうがの効いたすっぽん鍋(まる鍋)は、体も心も温まること請け合いです。

『地下の粋』(築地)で扱う牡蠣はすべて国産で、常時10~13種類が揃い、日本各地の海の個性を反映した味わいを楽しめる

実は根拠があった精力のつく食材
②生牡蠣

最近は、オイスターバーなどで新鮮な生牡蠣を手軽に味わえるようになってきました。「海のミルク」とも呼ばれる牡蠣はその別名の通りグリコーゲンやタウリンなどの栄養素がたっぷり。

さらに、牡蠣をはじめとした貝類には亜鉛などのミネラルが豊富。亜鉛は性欲に関係があるテストステロンというホルモンの原料になることから、男女の関係を深めるのに効果的な食材といえます。

古来から精力剤として生牡蠣が食されてきたという俗説も、実は科学的に理にかなった話といえるのです。

『テール・ド・トリュフ東京』(南青山)ではランチからトリュフを使った料理も提供

女性の妙薬として珍重される珍味
③トリュフ

日本語では「西洋松しょう露ろ 」と呼ばれるきのこの一種です。栄華を極めたフランスの太陽王・ルイ14世の好物だったとか、子どものいなかった農夫がトリュフを食べ始めたところ13人の子だくさんになったとか、催淫効果があり媚薬として19世紀頃から用いられていたとか、怪しげな話のネタにこと欠かない食材でもあります。

しかし、こうした話はあながちデタラメというわけでもないようです。トリュフを探すのには、かつては雌の豚に匂いをかぎつけさせる方法が用いられますが(現在は犬が使用されている)、その匂いは雌を興奮させるフェロモンと酷似した成分だというのです。

世界三大珍味のひとつとして珍重され、「黒いダイヤモンド」とも呼ばれるほど高価なものですが、やはりそれだけの価値はあるかも。

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