ボリュームアップ気味のあなたはこの6店で仔羊をマスターすべし!

ラムチョップ

秘密の“隠れ部屋”で羊肉の魅力を再発見!『club小羊』

恵比寿

恵比寿で知る人ぞ知るマニアックな店といえば『club小羊』。メニューは、オーストラリア産のジューシィなラム肉を使ったジンギスカンや、ゲストが各自焼き上げるラムチョップ(おきまりコースの一品)、ワインがどんどんすすむラム生ハムなど、見事に子羊尽くし!

じつは、こちらは2005年頃のジンギスカンブームの火付け役とも言える存在で、いまも変わらず多くのファンの胃袋をつかんでいる。脂肪燃焼効果のあるL-カルニチンやビタミンを多く含むラム肉は女子も大喜びな、最高の美容肉。

力強い旨みが口中にほとばしるジンギスカンを味わえば、誰もがブームの再燃を予感せずにはいられない。

ラム生ハム

内観

※こちらの店舗は、現在閉店しております。

ラムチョップ、ケバブ、炭火焼きの3種が乗ったミートプレート(写真は3人前)

あなたのラムメニューが生まれるかも?『ラム&パクチー Salad Days』

三軒茶屋

店名通りメニューのほとんどにラムとパクチーが登場。2014年10月にオープンし、マニアックなファンがリピーターとなっているのがこちら。

ケースにずらりと並ぶのは、肩、バラ肉、スネなど、色々な部位の塊肉。ここでは、数種の部位を焼いた盛り合わせなどで、食べ比べも可能だ。希少なタンが煮込み料理となって登場したりと、珍しい一品との出合いも待っている。もちろんラムチョップも1本~注文できる。

また、店内の黒板には「お客さまの裏メニュー」なる文字が。こちら、リクエストに応えて作った品がグランドメニューに昇格したものなんだとか。「メニューは公募中。可能な限り挑戦します」とシェフ。どんなラムの新メニューが生まれるか、ぜひお試しを。

癖のある食材同士だけに、そのマリアージュと化学反応に否応がでも期待が高まる。

※こちらの店舗は、現在閉店しております。

ラムチョップ・グリル。塩こうしょうでシンプルに味付け。ラム肉の質の高さを証明する定番

バラエティに富む料理で魅了!前菜からメインまでラム尽くし『ワカヌイ ラムチョップ バー 十番』

麻布十番

店名に堂々と“ラム”と謳う。まして“キュイジーヌ”だ。料理のこだわりも相当だろう。

まずオーダーすべきは、同店自慢の月齢4~6か月の仔羊「ワカヌイスプリング」を多彩な味付けで1本から楽しませるラムチョップ。常時3種に日替わりが2種。のっけから全種類制覇したくなる味わいだ。

世界のラム料理と銘打つメニューにはラムシャンクの赤ワイン煮やクスクスが。メインディッシュに推したい骨付きロース・ペシレはフルラックで。しっとりとジューシーな仕上がりで、スルスル飲みこめるほど柔らかなラム肉が味わえる。いくらでも食べられる。それが旨さの証拠だ。

ラムチョップ・スクールフェアBBQ。特製ソースに漬け込んで焼いたシグネチャーメニュー。香ばしい味わい

ラムチョップ・ミラネーゼ。香草とパルミジャーノ・チーズが入ったパン粉をつけて揚げ焼きに。衣と肉のコントラストが堪らない

※本記事に掲載されている価格は、原則として消費税抜きの表示であり、記事配信時点でのものです。

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