美味しすぎてもう帰れない!イヴのためのデート肉厳選5軒

幼鴨のロースト マルコポーロ¥12,000(税サ別)は鴨胸肉に4種の胡椒を使ったソースとカラフルなガルニチュールを添えて。2013年から東京店のエグゼクティブシェフに就任したルノー・オージェ氏は、ソースや野菜の種類といった構成要素は昔からのルセットに忠実に、しかし盛りつけ方は時代に合わせてアップデート

伝統と格式に培われた王道の鴨料理に酔う
『TOUR D’ARGENT』

世界が愛し続ける鴨料理を、東京で

店名を訳せば「銀の塔」。1582年3月4日、パリ5区・セーヌ河畔のサンルイ島前にできた旅籠から見えていた、銀色に輝く塔に因んでいるという。

旅籠の主が、店の紋章にこの塔を描いたのが、その後430年以上にわたり名店としての地位を保ち続けている『トゥールダルジャン』のルーツである。ここで供していた鴨料理が評判となり、加えて、料理した鴨をナンバリングするというアイデアによって、その名は世界に轟いた。

丸のままオーブンで焼いた後、同じ時間だけ休ませて余熱で中まで火を通した鴨肉は、しっとりとシルキーに仕上がる。ナイフ&フォークのみで切り分ける所作も美しく

そして1984年9月。奇しくも開店400周年の年、『ホテルニューオータニ』に世界で唯一の支店が、ホテル開業20周年記念事業のひとつとしてオープン。以来、パリ本店の精神を、ここ東京で伝え続けているのだ。

扱う鴨は、言うまでもなくフランス産のシャラン鴨。ロワール地方の専門農家が昔ながらの放し飼いで育てたもの。鴨料理の殿堂であることは揺るぎない。

「料理とは、際限ない芸術である」。『トゥールダルジャン』の先代オーナー、クロード・テライユ氏が遺した言葉を体現する料理と空間で、贅沢なクリスマス・イヴを過ごしてみては?

1921年6月21日、後に昭和天皇となる皇太子殿下がパリ本店を訪問。その際53,211羽目の鴨を召し上がったことを受け、東京店の鴨番号は53,212羽からスタート

圧倒的に豪奢な空間は、パリ本店のエスプリを正しく伝える。一方、窓の外に広がるのは、『ホテルニューオータニ』の見事な日本庭園。日仏の美が融合する

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