アジアの国別 美女が愛する絶品鍋料理5選

アジアンビューティーという言葉が存在するように、アジアは美女が多い地域の一つ。
中国は、歴史上の世界三大美女の一人、楊貴妃でも有名な国。"美"は"食"からとも言うが、美女達は何を食べているのだろうか?

そこで今回は、中国・韓国・ベトナムの美女がよく食べている"美"食を調べてみた。今のシーズンにぴったりの絶品鍋をご紹介。女子はより美しく!男子諸君は、気になる女子への誘い文句にも◎。

麻辣香鍋

※時期などによって、メニューの変動あり。

辛くてウマくて爽やかなカプサイシン爆弾『中村玄』"麻辣香鍋"

恵比寿

北京発の汁なし鍋。基本の具材・鍋底は、20種以上の野菜のことで、総量800g!これだけ野菜が食べられる鍋もそうないだろう。

これらを油通しし、味付けに使うのが麻辣。花椒と唐辛子のことだが、この鍋に使うのは四川の朝天唐辛子で、辛いけれど、すっきりとした爽やかさがあり、甘みもある。

とはいえ、分量はなんと60個(汗)。これがスタンダードの「辛」というから、「特辛」は言うに及ばず。ジリジリした刺激と、ヒリヒリする辛さの二重奏が意外に心地よく、最後までペロリといけるから不思議。

内観

ソフトシェル(カニ、エビ)などがオプションで加えられる。お通しのパクチーは食べ放題。鍋に加えても美味

烏骨鶏コラーゲン鍋

※時期などによって、メニューの変動あり。

酵素、旬、潤い。“美”味の総結集『旬野菜の自然派中華 月世界』"烏骨鶏コラーゲン鍋"

渋谷

見よ、ぷるんぷるんの白いゼリーを。説明不要のコラーゲンの塊だ。この手の鍋は比較的メジャーになったが、こちらのは別格。

ここに乳酸発酵させた新生姜の漬け物・泡菜(パオツァイ)をたっぷり散らす。火に掛けると、するどい生姜の香りが立ち込め、蒸気だけでアンチエイジングに期待。

加える野菜は、神奈川県三浦などの契約農家から届く旬のもの。季節の恵みもインしたスープは、最後の一滴までが美容液だ。〆は、豆腐干糸、さつまいもの春雨、海南ビーフンなどアジアの乾物というのもおもしろい。

烏骨鶏の白湯スープがベース

麻辣を加えた黒酢タレ(写真右)、生姜醤で味付けしながら食す

内観

きのこ鍋

※時期などによって、メニューの変動あり。

キング・オブ・マッシュルームコレクション!『御膳房 銀座店』"きのこ鍋"

銀座

皿に盛られた10種のきのこは、王様クラスのポルチーニ、中国四大きのこのひとつ山伏茸、朱鷺色平茸など超レア。これらを投入するスープは、烏骨鶏やすっぽん、薬膳ベースと選べ、さらに雲南省で採れた天然モリーユの天日干しなど12種のきのこ出汁をブレンド。

鍋がぐつぐつ沸いてきたら、グワッと広がる香りに巻かれながらスープを啜る。酸っぱいやらウマいやら、やたら複雑で、きのこって天然のスパイスかも。カロリーほぼ0なのに、食感は肉。

食後は、強烈な栄養ドリンクを飲んだかのごとく、火照る。

本国では「食べるエステ」と称される。アミノ酸豊富なきのこは男性にも◎

内観

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