新婚有閑マダムの「本日もごきげんよう」 Vol.3

高収入男性と結ばれ、有閑マダムの座を獲得する3つの心得

紅葉散る、ブランドショップが立ち並ぶ表参道。

シャネルの店舗の上にあるレストランBIANCAでランチを済ませ、笑顔で出てきた女性たち。品があり颯爽と歩く3人の姿に、すれ違う人は振り返り、道をあけ、平日でも混み合う表参道で彼女達の行く手を邪魔するものは何も無い。

そう、彼女たちは結婚2年以内の新婚有閑マダム。学生時代から気の置けない付き合い同士彼女たちの生々しい談話から、どのようにして高年収の男性を捕まえ、「有閑マダムの座」を掴んだのか。その手法と心得に迫る。

<登場人物>

祥子34才:高校までインターナショナルスクール育ち。大学は渡米しUCLAを卒業し、親が経営する会社を手伝う。友人の紹介で知り合い結婚した旦那は、帰国子女で現在六本木勤務の外資金融のトレーダー。

香奈33才:東京港区生まれ港区育ち、聖心女子大卒後、六本木の大手弁護士事務所の秘書として働く。社内で知り合った3つ上の弁護士の旦那と社内結婚し退職。

美幸34才:神戸から大学で上京し慶應大学へ。卒業後は外資ラグジュアリーブランドの広報として働く。旦那は大学の同級生で大手ゼネコン会社の御曹司で、卒業して再会し、結婚。

①:ルックスだけじゃ選ばれない。自分のイタさに気付けるか否か。


—3人はそれぞれ、外銀、弁護士、御曹司という世間的に羨ましがられる旦那さんとの結婚を手にしたわけだけど、その過程で何か努力をしたことはある?

祥子:努力をしたというより、取り残されないことが大事だったのかな。

女子大生時代はただ若くて可愛いだけで何でもよかった気がするけど、社会に出て、20代中盤頃から「みんな、中身も成長してるな」って感じてきて。そこに気づけるかどうかが肝心なんじゃないかな。

その時期に周りを見て、「自分も中身をちゃんとしないといけないんだな」「やりたい放題じゃだめなんだな」というのを、感じ始めたか否かでその後の明暗が分かれた気がする。

—中身って例えばどういうことかな?

祥子:自分で自分のことをコントロールできるかどうか。

例えば、彼氏が言う事を聞いてくれないとすぐ怒ったり、他の人に目を向けたり…最悪浮気するとか。女子大生の頃は結構みんなそういうことを簡単にしてて、いかにそれを上手くやるかが女の子の価値の高さみたいなところもあった気がする。でも20代後半になるとそれもイタくなってくるじゃない?そのイタさに気づかずそのままの人もいるんだよね。。。

美幸:私も、男目線で女友達を見るようになったかも。「男だったらこんな子と付き合いたい!」って思う子のことは、見習うようにするし、逆に「こんな子とは付き合いたくないな」って思う子のことは反面教師にしてる。

そうやって人を観察するようになって、自分の価値観も変わった気がする。昔はミーハーで相手のステイタスとかに振り回されてたけど、お金だけじゃなく社会的なものや家庭に適しているかとか、ちゃんとした人を見れるようになった。

祥子:エリート男性で結婚願望がある人は、女性の中身をしっかり見ているんじゃないかな。ただちょっと遊びたいだけなら、外見が良ければ高飛車でワガママな子でもよかったりするんだろうけど。

—選択肢豊富なエリート男性はどうやって相手を選ぶんだと思う?

祥子:中身がしっかりしていることは前提として(笑)。それなりに共通点があったり話が合えば、選択肢がたくさんあっても惹かれるんじゃないかな。

私達夫婦の話をすると、二人ともアメリカで生活したり留学を経験していて、日本人として人種差別とかも経験した事があって。そういう根本的なところで価値観が合ったり理解しあえていると思う。育った環境が似てることが大事かな。

香奈:私も旦那とは育ってきた環境とか境遇が似ていて、話が合うし価値観が合うんだと思う。

あとは、前向きな子が良いと思う。初デートの時、私が自分の大好きな仕事や友達のことを話していたのが良かったって後から彼に言われたの。楽しい環境にいる子の方が一緒にいて楽しいって思ったんだって。

周りで「仕事つまんない」ってネガティブで否定的な子がいるけど、それよりは自分を充実させているポジティブな子の方が魅力的に見えると思う。毎日を生き生きと過ごすっていうか…おばあちゃんみたいな台詞だけど(笑)

【新婚有閑マダムの「本日もごきげんよう」】の記事一覧

もどる
すすむ

おすすめ記事

もどる
すすむ

東京カレンダーショッピング

もどる
すすむ

ロングヒット記事

もどる
すすむ