職人技を目の前で堪能!大人気の肩肘張らないカウンターフレンチ3選

※こちらの店舗は現在閉店しております。

2012年9月に晴れてオーナーシェフとなった岸本直人氏(右)と『ランベリー ビス』の厨房を仕切る三田幸輔シェフ

料理も空間も、肩肘張らない上質感
『ランベリー ビス』

レストランは生き物だとよく言われるが、時代の先端を行き続ける店というのは、明確なコンセプトのもと絶えず進化しているものだ。レストランと同じ建物内にパティスリーをオープンさせるなど、ニュース性の高い店作りで東京のダイニングシーンを盛り上げてきた『ランベリー』。

岸本直人シェフの〝次なる一手〞は、これまでパティスリーとして使っていた空間を、『ランベリー』流のビストロに生まれ変わらせることだった。

「『ランベリー』の発展のためとして、なにかやらなくてはという思いは頭のなかに常にある」と岸本シェフ。

「ドライエージングビーフ カフェ ド パリ バターとポムフリット(200g)」¥4,800

果たして行きついたのは既成概念にしばられず自由度の高いビストロを作ること。気軽さを大前提としたうえで、食材は『ランベリー』と同様のものを使い、ほとんどのメニューにハーフポーションを用意。

ワインは、コストパフォーマンスの高いフランス産こだわってセレクトした。カウンター席はガラス越しに厨房の活気を感じることができ、これがなかなか居心地がよい。料理も空間も、肩肘張らない上質感こそが、この店の持ち味だ。

「季節の緑豆といろいろな貝のサラダ」。築地から仕入れた帆立やハマグリ、青柳、姫さざえと空豆などをサフランドレッシングで ※仕入れ状況などにより異なる。写真は一例

「タルト オ ショコラ」。デザートは常時5~6種用意 ※仕入れ状況などにより異なる。写真は一例

ガラス越しにキッチンを臨む6席のカウンターのほか、テーブル席や屋外にスタンディングスペースも。「ワイン1杯に料理一品も大歓迎」

※本記事に掲載されている価格は、原則として消費税抜きの表示であり、記事配信時点でのものです。

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