読めば一流の客に?!『カンテサンス』総支配人が教える愛され客講座 Vol.2

名店オーナー伝授!レストランで女性を口説き落とせる振る舞いはこれだ!

一流のお店に出かけたからって必ずハッピーになれるか、といえばそうとも限らないわけで。楽しい時間を過ごすには、店から「愛される」ことも重要。ではどうすれば?

そこで、8年連続でミシュラン3つ星を獲得している名店中の名店、まさに一流の名にふさわしいフレンチレストラン『カンテサンス』の総支配人である小澤一貴さんに、レストランで愛される客になるための術を聞いた。これを読めばあなたも一流の客になり、もっとレストランでの食事を楽しめるはず!

第1回目となる昨日は、レストランの最上席「華席」を取れる客になるにはどうすれば良いか教えていただいた。そして本日2回目では、レストランから愛されるという事は女性からも愛される?女性を口説き落とせる振る舞いを伝授していただこう。

レストランは、さまざまなシーンを演出する「場」

レストランの楽しみ方をお教えするこの連載。今回は、なにか目的を持ってレストランを予約する際の秘訣について、お話ししたいと思います。

レストランは食事を提供するだけではなく、さまざまなシーンを演出する「場」なのです。たとえば、私が働いてきたレストランでは、テーブルで結婚を申し込むゲストもいらしたし、挙式前に両家が顔を合わせる場所として選ぶ方も多かった。

またもちろん、デートや異性を口説く場でもあります。レストランも、ちょっと格式のあるところなら、そういう目的をちゃんと心得ていて、出来るかぎりフォローしようとします。

店の協力でサプライズがより成功!

持ち込んだ花束をデザートの前にもってきてというリクエストはざらで、電話で前持って相談していただければ、花屋もご紹介します。レストランには花屋が出入りしているものですからね。

きっと喜ばれる演出に、誕生日を祝うとき、バースデイ・ヴィンテージといって、相手の誕生年のワインを用意するという方法があります。年や銘柄によっては2~3週間ぐらい探す時間をいただきたいのですが、見ていると、これは効果抜群です。

サプライズであれば、メインコースのワインとしてリストからなにか選ぶふりをしていただき、こちらが前もって用意した、その特別なワインを席にお持ちすることもできます。

先方がエチケットに記された年に気づかなかったら、「このワイン、きみと同じ年月を歩んできて、熟成を重ねてきたんだよね」なんて言ってあげればいいのでは?私が見ていたケースでは、女性が感激のあまり泣きだしてしまいました。

こういうとき、力になれてよかったなあと、レストランで働く人間は本当に嬉しくなります。いいレストランとは、食事がおいしいのは当然ですが、こんなサービスをしてくれるところです。

予約の際に事前に伝えるのがベター

だから、なにか目的を持ってレストランを予約するなら、その目的まで伝えるといいでしょう。なるべく具体的に伝えていただけると私たちは助かります。

たとえば、さきにも触れた婚約者両家の初顔あわせでは、どの席に誰が座るかが重要です。ホストはどちらなのか、つまり支払いはどなたがするのかも、伝えておいたほうが、価格が記載されていないメニューの用意などを含めて、すべてがうまく進行します。

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