ガッツリ呑んだ後も、旨すぎてペロッといけちゃう絶品〆ごはん7選

「じゃこご飯」

『宮わき』の"じゃこご飯"

四谷三丁目

~実山椒の香りに食欲がそそられる~

荒木町で人気を博した『魚縁』で料理長を務めた経験も。「独立するなら、馴染みのある荒木町がよかった」と店主。

経験値の高さを感じさせる手の込んだ料理と、気取りのない雰囲気で人気急上昇中の和食店だ。

こちらの〆ごはんは、「じゃこご飯」。注文を受けてから羽釜でふっくらと米を炊き上げる。京都から取り寄せた実山椒の香りがなんともはなやか。じゃこは愛媛のもの。

「ご飯とみそ汁、香の物」

『大原』の"ご飯とみそ汁、香の物"

四谷三丁目

~店主が唯一譲らない新潟県産白米の滋味~

奇をてらっていないのに華があり、繊細なようで食べ手を一瞬で惹きこむ力強さがある荒木町の和食店。

供される料理のなかでも店主がとくにこだわるのは椀物だ。ひと口味わえば、無意識に“ほっ”と感嘆のため息が零れる。心の芯にやさしく響く味。この店が多くの人に愛されるのは、もはや理屈ではない。

こちらの〆ごはんは、「ご飯とみそ汁、香の物」。修業先の目白「和幸」から引き継ぐ漉した赤みそのみそ汁は、「大原」スペシャリテ。店主の親戚が作る白米はあっさり味。

「塩むすび」(おまかせ料理の一品)

『萬屋おかげさん』の”塩むすび”

四谷三丁目

~日本酒ともぴたりと合う究極の「塩むすび」~

ミシュランガイドに居酒屋で唯一、星を獲得した店がある。四ツ谷にある『萬屋おかげさん』。小ぢんまりと風情ある店内は、“20歳以下おことわり”の大人の聖地であり、予約至難の超人気店だ。

料理はおまかせ。ひと仕事したお造りは酒との相性抜群だ。旨い酒と肴にたっぷり酔いしれたい。

こちらの〆ごはんは、「塩むすび」が〆にふさわしい一品。日本酒と意外なほどよく合うシメの塩むすび。食事の最後に味わうもよし、酒の肴として楽しむのもあり。米同士の相性の良さを実感。

※本記事に掲載されている価格は、原則として消費税抜きの表示であり、記事配信時点でのものです。

この記事へのコメント

Pencilコメントする

コメントはまだありません。

おすすめ記事

もどる
すすむ

東京カレンダーショッピング

もどる
すすむ

ロングヒット記事

もどる
すすむ
Appstore logo Googleplay logo