オープン以来連日満席が続く、香港の究極グルメを提供する店『楽記』

2013年のオープン以来、連日満席が続く『楽記』。19歳で初香港、結果生涯滞在日数が2000日を突破した写真家&茶人の菊地和男さんと、『祥瑞』ボス・勝山晋作さんがタッグを組んだ店であり、オープン前から食通の間で話題になっていた。その実態とは?

※こちらの店舗は、現在閉店しております。

炭火釜焼きアヒル(半羽)

広東式焼物×自然派ワインのマリアージュ
『楽記』

『楽記』は焼烤(広東式焼物)とヴァン・ナチュールの店。

東カレのライターとしても活躍する木原美芽氏は、
「かつて菊地さんの後をついて香港を旅したことがあるけど、彼と一緒にいれば絶対美味しいものが食べられる(ただし食べ過ぎて発熱した)。」と、この店で名誉厨師として参加の菊地和男氏を絶賛。

名誉厨師として参加の菊地和男さん(左)とオーナー・勝山晋作さん

そんな、香港グルメを知り尽くした菊地氏が昵懇し、格別のうまさを誇るという「鏞記(ヨンキー)」を彷彿とさせる焼き物が、アヒル、豚バラ、ハト、叉焼とここでは勢揃い。香港で特注した炭釜で焼き上げるそれらは、ふっくらかついい香り!本場の味を忠実に再現している。

香港を知り尽くした菊地氏の舌も納得させたのだから、味は言わずもがな。

真ハタの蒸し物は時価。魚は長崎直送で、内容は日によって変わる

香港から苦難の道を経てやってきた特注の焼き釜が2器

1階カウンターは厨房かぶり付き

勝山晋作氏厳選ワインは、身体に染み入るヴァン・ナチュール揃い

いかがだったであろうか?
日本における自然派ワインの第一人者・勝山氏が厳選したヴァン・ナチュールと供に絶品マリアージュを楽しもう。

※本記事に掲載されている価格は、原則として消費税抜きの表示であり、記事配信時点でのものです。

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