世田谷区民の台所!三宿&三茶の確実にお得で旨い店7選

ナスとナッツのパテ バジル風味、空豆の冷製ニョッキ フレッシュトマトとバジルのソース、トリッパと牛小腸のトマト煮込み。ワインは丁寧に造られた飲み疲れしないものが揃う。季節によりメニューは異なる。写真は一例

技の利いた小皿料理とイタリアの自然派ワイン『ブリッカ』

三軒茶屋

一部がアーチ状の天井や、造り付けのセラーを設えたりとさりげないこだわりが光り、空間に華やかさがある。

ワイン1杯、料理1皿からOKと使い勝手は抜群な上、空豆とそのペーストを練りこんだ爽やかな冷製ニョッキにも、凝縮感のある香りと酒を呼ぶ塩気が絶妙な熟成ヒコイワシのマリネにも、料理人の技と創意がしっかり発揮されている。

するりと飲めて味わい深いワインのセレクトもバッチリ。リストランテ仕込みの味を潔くカジュアルに楽しませるこんな店が、イタリア料理とワインをますます楽しくしてくれる。

自家製の生ハムとサラミの盛り合わせ

ヒコイワシのマリネ

ポークスペアリブ アチャールグリル(2ピース)。インドのピクルスにじっくり漬け込んだ豚肉のスペアリブ

“華麗なる”サイドディッシュにも注目!
『シバカリーワラ』

三軒茶屋

インドの奥深い魅力に魅せられたオーナーが手がける『シバカリーワラ』。

現地ではめずらしい豚肉のスペアリブなどもメニューに取り込むが、こだわるのはあくまで“インドで日常的に食されている味”だ。

カレーのほかにも魅力的なメニューが盛りだくさん!

スパイスの香りが立ち込める店内で、くらくらと眩暈がするほどの美食体験を楽しんで。

鬼おろしそバーガー。放牧牛のパテにのった水気を絞った鬼おろしと紫蘇が爽やかな和風ハンバーガー。

和を取り入れた大人の味わいのバーガー
『ハラカラ。』

三軒茶屋

「どこにもないものを作ろうと思ったんです」。そう語るのは、店主の萩原洋次氏。その象徴が鬼おろしそバーガーだ。ややハードなバンズに挟むのは、タスマニアビーフにオニオンソテーを入れたパテ。

調味料は天日塩と黒胡椒のみ。50度洗いを徹底した野菜と、たっぷり入った鬼おろし、熟成プレミアムビーフのコンビネーションは洗練の極みだ。

左.店は’09年にオープン。自然な甘みがクセになるアサイーのジュースなどサイドメニューもおすすめ 右.店構えも、どこか優しげで他の店とは一線を画す雰囲気の店

凝縮された旨みとボリューム感がありながら、完食しても胃袋は軽やか。「肉もイイけど野菜もネ♥」な気分に応えてくれるバーガー。一度食べればヤミツキになるはず!

※本記事に掲載されている価格は、原則として消費税抜きの表示であり、記事配信時点でのものです。

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