新店を制するものは、グルメを制す! 出来立てホヤホヤ22店総まとめ

※こちらの店舗は、現在休業しております。

魚を仕入れているところは本店と同じだが、何を選びどんな仕事をするかは野口さんに一任されている

『みや古 織店』

赤羽で70年続く江戸前鮨の名店『すし処 みや古分店』が中目黒に支店を出した。大将には、幼少のころから手伝いをしながら粋な職人である父の仕事を見て育った4代目・野口伊織さんが大抜擢。おまかせコース(¥13,000~)は先付け、煮物、お造りなど料理6品が出て、次に鮨8貫と続く。

通い詰めるほど美味い中目黒の新店5選

牛はらみ刺(¥680)はたっぷりのネギとごま油、醤油とともに

『もつ焼 でん 中目黒店』

安くて美味しいもつ焼と煮込み料理を揃え、水道橋ではサラリーマンで常に盛況となっている人気店の号店。はらみ刺、はつ刺など刺身も常時5種はあり、串焼きは20種ほど。しかも串は1本¥140~、料理も¥300前後で、中目黒のなかでも目立って特価だ!

通い詰めるほど美味い中目黒の新店5選

お揃いの酒器と器でいただく日本酒と汲み上げ湯葉(¥850)

『一凜』

京都や金沢のお茶屋をイメージした大人のバー。目黒川沿い青葉台3丁目のビルの2階にひっそりと軒をかまえる。通りに看板もないため隠れ家感は満載で、店の戸を開けると、駅前の雑踏とは別世界の静かな和の空間が広がる。

通い詰めるほど美味い中目黒の新店5選

出雲蕎麦といえばこの三段の器に入った割子そば(¥850)。江戸時代、出雲地方では野外で蕎麦を食べることが多かったため、この重箱型が広まったそう。つゆをこの器に直にかけていただく

『出雲蕎麦 錦織』

夜食も飲みにも対応でき、さらに内装もスタイリッシュという、かつて中目黒にはなかったタイプの蕎麦店が誕生。東京でもそう数の多くない出雲蕎麦に特化した店である。殻のついた蕎麦の実をそのまま製粉した香り高い蕎麦に出雲の純米酒を合わせれば、ひとときの旅気分すら味わえる。

通い詰めるほど美味い中目黒の新店5選

〆となる小ぶりなオムライスともつ煮込みの合い盛り(コース内の一品。単品¥590)

『スエヒロガリ』

店は中目黒駅からほど近い高架脇に立地。コンクリの壁と古い木材でセンスよくまとめられた店内は、最近増えているお洒落な焼鳥屋ともひと味違う個性ある趣きだ。焼鳥はその日のおまかせコースのみで。おまかせ後の絶対の一品はもつ煮込みオムライスを頼むべし。

通い詰めるほど美味い中目黒の新店5選

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