絶品おつゆでほっこり!美味しいうどんが食べられる都内の厳選店4選

※こちらの店舗は、現在閉店しております。

松山名物鍋焼きうどん。松山の鍋焼きうどんは土鍋でなくアルミで供するのが特徴

『麻布十番 うどん 山半本店』

麻布十番商店街の魅力は“新しいものと昔からあるものが、心地よく混在しているところ”という人が多い。『山半本店』の店主もそんな街の雰囲気に惹かれて、この場所を選んだのだと話す。

「東京で麺というとパスタや蕎麦が主流のイメージだけど、だからこそ、四国で昔から愛され続けている本当のうどんの味を知ってもらいたかったんです」

数種の小麦をブレンドして作る麺は、もっちりした食感とつるりとした喉ごしが特徴。四国中の海産物を使った出汁も雑味がなく、太めのうどんと相性よし。

特製からしみそをつけて食す自慢のおでんでまず1杯。47種のうどんから好みのメニューを選ぶのも、また楽しい。

豊前房うどん。一番だしのみを使用する贅沢な味わいだ

『豊前房』

長年うどんファンを魅了し続けてきた秘密は「出汁のおいしさ」にあり。大分県佐伯のイリコと北海道の日高昆布から取る出汁はすっきりとクリアで岡山の手延べうどんとも相性よし。

「ゴマだれパクチーうどん」などの冷たい出汁には鰹節と昆布から取る。だし巻き玉子や京あげのあぶり焼きなど気の利いた一品料理もそろうので、日本酒や焼酎を呑み、うどんで〆るのもおすすめ。

南禅寺の京揚げや秋田のおぼろこんぶなど、食材へのこだわりにも注目だ。

※本記事に掲載されている価格は、原則として消費税抜きの表示であり、記事配信時点でのものです。

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