究極パンを自宅でパク!有名フレンチのパン屋6店舗大特集!

「シナモンロール」¥260

『ブーランジェリーレカン』

『銀座レカン』を筆頭とする「レカングループ」は、レストランで提供するパンにこだわりを持ち、その美味しさは、多くのゲストから高い評価と販売の要望を得てきた。

『ロテスリーレカン』のリニューアルオープンに伴い、レストランに「ブーランジェリー」を併設する形で、2014年12月に、パンの販売を開始。

『ブーランジェリーレカン』は、地下の厨房から届く焼き立てパンが、常時ショップに並び、どれも無農薬の小麦粉や良質の塩をベースに、銀座生まれの蜂蜜やハーブなど、厳選素材を使用する。

フレンチのエッセンスを取り入れつつも、固定概念に縛られることのないブーランジェシェフ・割田氏のこだわりと遊び心、そして「人とのつながり」から生まれた個性豊かなラインナップが揃う。

オープン当初から絶大な人気商品は「シナモンロール」¥260。このユニークなフォルムに、あれっ?と思う人はかなりのパン通!!

同店の「シナモンロール」は、フィンランドを舞台にした、2006年公開の大ヒット映画「かもめ食堂」で注目を集めた「シナモンロール」を忠実に受け継ぐ、幻の逸品。

本物の味わいを再現すべく、小麦粉は3種類を特別にブレンド。たっぷりのシナモンとバターを練り込んだ生地は、表面はかりっ、中はじゅわっもちっ、とした異なる食感を楽しめる。

フロストシュガーではなく、あられ糖をまぶし、エスニックでスパイシーな薫りが特徴の、カルガモンを風味のアクセントに加えることで、こってり甘過ぎない、大人の味わいに仕上がっている。

「赤ワインのカンパーニュと栗」¥350は、秋冬の人気商品。

ほのかなワインレッドの生地は、赤ワインを作る際に残る葡萄の皮を、ピューレにして使用するからこそ出せる色合いだそう。

赤ワインの程良い酸味とコクを抱き込んだ生地の中には、栗・胡桃・無花果がたっぷりと入り、全体の食感や甘味にアクセントをプラス。ポリフェノールもたっぷり含み、健康&栄養面も申し分無し。

「赤ワインのカンパーニュと栗」¥350

カウンターでの対面販売で、パリの街角の小粋なブーランジェリーを思わせる。クラシカルなフランス菓子をベースに、焼菓子やオーダーメイドケーキの予約販売も行う

「パン ド ミ フィユテ ナチュール」¥1,404(1/2¥702)

『ブーランジェリー タテル ヨシノ プリュス』

日本における、フランス料理界の重鎮、吉野建シェフが手掛ける『ブーランジェリータテル ヨシノ プリュス』は2014年10月、汐留の「パークホテル東京」1階にオープン。

レストラン『タテル ヨシノ』にて、料理と共に提供するパンは勿論、オリジナルのハード系パンや、ヴィエノワズリー、サンドイッチ等も販売する『タテル ヨシノ』初のブーランジェリー。

同店の商品は全て、シェフ・パティシエを務める奥村氏が、「天然酵母」「素材の良さ」「手作り」にこだわりながら考案と製造を手掛け、レストランに併設されたベーカリーで毎日、丁寧に焼き上げられたもの。

「シンプルでありながらきちんと美味しい」を追求したパンは、総料理長・吉野建シェフの料理への情熱と、信念をしっかりと受け継いでいる。

定番のイチオシは「パン ド ミ フィユテ ナチュール」¥1,404(1/2¥702)。食パン生地に、たっぷりのバターを織り込み、クロワッサンのような芳醇な薫りと、さくっと軽やかや食感が特徴。

そのまま食べても勿論美味しいけれど、トーストすれば、さらに美味しさがUPする。アイスをのせるのもおすすめだとか♥

2015年秋、新登場の「レモンのクグロフ」¥399は、フランス・アルザス地方で、クリスマス時期に良く食べられる、伝統パンお菓子「クグロフ」を、アレンジした1品。

レモンピール入りの、ふわっとソフトで、しっとりとしたブリオッシュ風の生地を、クグロフ型で焼き上げ、甘酸っぱいレモンの糖衣でコーティング。

レモンの爽やかな薫りが心地よく、見た目よりもあっさりとした味わい。

「レモンのクグロフ」¥399

店内にはパン約35種、スイーツ約10種が用意され、ショーケースにはプチガトーやマカロンが並ぶ

※本記事に掲載されている価格は、原則として消費税抜きの表示であり、記事配信時点でのものです。

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