知ってた?美食の聖地西荻窪に集まる極上バル&ビストロ10選

じゃがいもの詰め物。ポテト、ベーコン、エシャロットなどを詰めて、チーズをかけて焼き上げ、ボリュームもたっぷり

フレンチのテイストを織り交ぜたメニュー『ラグー』

2011年5月にオープンのこちらの『ラグー』は、明るいサーモンピンクの壁が南欧らしい雰囲気で女性客が目立つ居心地のいい店だ。

フレンチテイストを取り入れたメニューは、バルとビストロの融合といった趣。看板メニューは「ラグー」という店名通りの煮込み料理やリエットなどで、値段もお手頃価格。駅からはやや離れているが、訪れたらば"良い店発見"の気分間違いなしだ。

看板メニューのひとつ、豚バラ肉の濃厚トマト煮込み。パンはお通しで食べ放題

清潔感あるカウンター席。ワインも充実しており、ヴィンテージワインがグラスで楽しめることも

鶏軟骨のガーリックオイル煮。やげん軟骨を使うことでコリコリとした食感を強調したガーリックオイル煮ワインが進む1品

大のスペイン好きが高じてハシゴできるバルを開業『西荻バル』

店主の佐藤緑さんは、語学留学した際に、すっかりスペインの食文化に魅了され、ついには店を構えるまでになった。

「タパスやピンチョスを軽くつまんで、コストパフォーマンスの良いスペインワインをがぶ飲み。それを一晩に何軒もハシゴするのがスペインのスタイル。そんな店のひとつになれればなぁと思って」と佐藤さん。

"自分たちが食べたいもの"のシンプルな基準で作るメニューは、枝豆のペペロンチーノや鶏軟骨のガーリック煮など、ひと工夫加えたタパスを中心にアジアや和の料理も。

玉葱、ニンニクなどのソースに漬けて焼くピンチョス。豚バラとラム。旨みも実に豊か

多数の飲食店が軒を連ねる西荻窪駅南口の一角に店を構えている。店内はカジュアルな雰囲気

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