数あるビストロの中でも納得いくワインと出合える都内の名店6選

憧れのスター生産者、デュジャック(中)を始め、ブルゴーニュの魅力を体現するワインがそろう

ブルゴーニュの魅力に開眼間違いなし
『モンブスケ』

ブルゴーニュワインをこよなく愛する内藤ご夫妻が2006年にオープン。ブルゴーニュと言えば選ばれし土地。

ただし、少々値が張るのも事実。そこで「高級品でもなるべく安く提供したい」と始めたビストロだ。

テロワールの魅力がわかる“村名クラス”や、普段呑みはなかなかできない熟成ワインがいい状態でグラスで味わえるのも驚き。ワインと相性抜群の気取りのない料理とともに、深くハマっていただきたい。

フォアグラとトリュフのリゾットを詰めたウズラのロースト

ズワイガニとグリュイエールチーズのキッシュ

左からミュレ、ボクスレー、ボットゲイル。顔が見える、今のアルザスを代表する造り手だ

“本物の”アルザスワインをタルトフランベと
『コテ・フー』

アルザスの3つのドメーヌで働き、ソムリエとして修業をした経験を持つ店主の林寛氏。“本物の”アルザスワインを飲んでもらうために始めたと言うだけあって、素晴らしい生産者のワインがそろう。

同時に、アルザスと言えばいろいろな品種があり、料理に合わせる楽しみも見逃せない。

とくに目の前の窯で林氏自身が焼く、創作のタルトフランベ(アルザス風ピッツァ)各種は必食。ワインとのハーモニーをぜひ味わうべし。

ハーブのサラダとドライトマトのタルトフランベ

皮付き豚すね肉のロースト

※本記事に掲載されている価格は、原則として消費税抜きの表示であり、記事配信時点でのものです。

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