土用丑の日はここ!桁違いにうまい神業レベルの鰻屋

注文するのは『う巻』『白焼』『うな重』の至福の3品

7月24日と8月5日は、土用丑の日。そこで、わざわざ足を運び、さらに並んででもそれに見合う価値のある鰻の名店『尾花』を紹介しよう。『尾花』は都内で美味しい鰻屋といえば必ず名前が挙がるほどの有名老舗店。場所は南千住駅から徒歩3分のところにある。

老舗感溢れる風貌で、和の趣きを大切にした庭から暖簾をくぐると、女性スタッフが温かく迎えてくれる。そこに広がるのは寛ぎの和の空間。席に通されさっそく注文するのは、『う巻』、『白焼』、『うな重』の至福の3品だ。

南千住駅からJRの線路沿いに道を歩くこと約3分、突如として重厚な門構えの店が出現。老舗の風格が漂うこのお店が『尾花』だ

細かく解された『う巻』。一口食べて、そしてビールを飲む。自然に笑顔がこぼれ落ちること間違いなし

細かく解されたフワトロの『う巻』

席に着いて待つこと25分ほど。最初に『う巻』が運ばれる。『う巻』からかすかに立ち上がる湯気が期待を膨らませる。それを口に含んだ瞬間、間違いなく舌がとろける。たまごはフワフワで出汁をたっぷり吸い込んでいる。ほかの鰻屋の『う巻』と違うのは、たまごの中の鰻が細かくトロトロに解してあるところだ。そのおいしさに笑顔が自然にこぼれ落ち、次々と箸が伸びる。

『白焼』に鰻の旨味を引き立てるわさびをたっぷり載せていただく。期待以上のなめらかさ、弾力、旨味が凝縮されている

口に含めば三昧境で箸が止まらない鰻の『白焼』

『う巻』を食べ終えると、続いて『白焼』が運ばれる。鰻本来の美味しさを味わうのが『白焼』。それをわさび醤油でいただく。そのうっとりするほど肉厚な『白焼』にたっぷりわさびを載せて口に運ぶ。「……!」。一瞬戦慄がカラダ全体に走るほど、絶品といった次元ではなく、これはもはや神業。もの食うことの幸せをしみじみと噛み締める。

ここの『白焼』を食べるとどうしても御飯が欲しくなる。そこで、うな重の前に御飯の小(¥250)を頼むのもいいだろう

『うな重』の蓋を開けると、なんとも香ばしい香りに食欲をそそられる

蒸し加減、焼き具合、タレの味、三拍子そろった絶品『うな重』

最後に『うな重』、真打ち登場である。蓋を開けると、なんとも香ばしい香りに食欲をそそられる。天然の鰻の蒸し加減、焼き具合、タレの味、しっかりと味の密度が濃く、それを一口ほおばれば夢心地。鰻の身が簡単に箸で切れるほどやわらかい。箸で切ると表面に少し弾力があり、口に入れるととろけるようにコクがでてくる。『尾花』の御飯はほかの鰻屋より少しやわらかめで、ふわふわの鰻との相性が素晴らしいの一言。とにかく計算し尽くされている。

たとえ夏バテしていてもこの大満足の鰻3品を頼めば、食欲を掻き立てられ箸が止まることはない。体の芯から幸せになる『尾花』で、この暑い夏を乗り切ろう。

箸で切ると少し弾力がある鰻は口に入れるととろけてしまう

店のスタッフはつねに気を配り、客の食べるペースを計っているようだ

『尾花』は都内で美味しい鰻屋といえば必ず名前が挙がるほどの有名老舗店

こちらがメニュー表である。このほかにランチ限定メニューもあるが、それは行ってのお楽しみに!

『尾花』
住所:東京都荒川区南千住5-33-1
電話:03-3801-4670
営業時間:11:30~13:30/16:00~19:30(土日祝11:30~19:30)※ウナギがなくなり次第終了
定休日:月曜


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