24時過ぎからガッツリメシ!アドレナリンが吹き出す魅惑の深夜〆ごはん10選

飲んだ後って、どうして小腹が減るのかな。懐かしの童謡の歌詞よろしく、仲良くしてても、ケンカをしてても、腹は減る。ならば、怯まず喰らおう!

人気のリゾットカレー。さっぱりと食べられるが、パルミジャーノのコクもしっかり。

『RISOTTO CURRY STANDARD』バルの本質と志を受け継ぐ、都心の人気店

L.O.23:00

盛況を誇った『世田谷バル』の店主・高城直弥氏がネクスト・ステージとして渋谷で営む、この店の看板メニューは店名にもなったリゾットカレー。

文字通り、カレー×リゾットというわけで、そんなヘビーな一品を深夜に!? と訝る声も聞こえてきそうだが、心配ご無用。チキンのトマト煮がベースのカレーはバター不使用で飴色タマネギが味の要。リゾットに使う生クリームは控え目で、その分、牛乳はたっぷり。驚くほど、軽やかな仕上がりなのだ。

深夜の渋谷でも店内に笑顔が溢れる人気店だ。

※こちらの店舗は、現在閉店しております。

たっぷりチーズと野菜のラザニア¥1,100。カボチャやナスなど、たっぷり野菜の甘みが存分に楽しめる。いわゆるラグーは使わないヘルシーさで深夜に人気

『SARU Shirogane』産地明記の安心食材は何より美味しく、深夜でも、会話の輪が途切れることなし

L.O.25:00

店内でまず目につくのは2卓の大テーブル。1卓10人は座れる? 「隣り合ったお客さん同士のコミュニケーションも生まれています」と店主の猿田伸幸氏。深夜もディナータイムと同じメニューを供するビストロだ。

そのメニューをじっくり眺めると、多くで食材の産地を明記していることがわかる。長野・くりん豚、信州サーモンといったブランド食材もちらほら。「チーズも国産だけを仕入れている」。生産者と密に繋がることで示されるのは本物の素晴らしさ。それは、深夜食の安心にも繋がる。

「街の便利な店であり続けたい」。氏の思いは広がり、生産者や料理人と客人を、深夜に結び付ける、コミュニティスペースの役も担っている。

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