吉田 類の“東カレ的”最新酒場放浪記 Vol.2

酒場詩人・吉田 類も仰天のアフリカンな夜

カレーはインド人スタッフのお母さんの特製レシピによる、本格的な「南インド式チキンカレー」

珍味をつまみにさらににごり酒を煽れば、そろそろお腹も落ち着いてくる頃。

インド人スタッフのお母さんのレシピで作られたカレーをワインとともに平らげると「いやあ、こちらのお店の発想は実に面白いね! 料理も酒も来ている人もインターナショナルだし、土地柄にもマッチしてるよね」。

親方も「そうなんです! 常連のゲストの顔ぶれも濃くて驚きます」と、頷く。 食後は「もうひとつ、この店に素敵なものがあるんです」と、親方が類さんを誘い店の奥へ移動。

と、そこには1926年製のクレデンザなる蓄音機が鎮座。数あるレコードの中からエディット・ピアフを選ぶと、その調べに耳を傾けながら夜は更けていったのだった。

蓄音機の音色に魅せられたご様子のふたり

※本記事に掲載されている価格は、原則として消費税抜きの表示であり、記事配信時点でのものです。

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