『アマン東京』のレストラン、カフェ、客室、SPAまで味わい尽くせ!

オープンテラスは全25席。これからの季節に狙いたい。

気軽にアマン体験を『ザ・カフェ by アマン』

『アマン東京』はひとり一泊75,000円(税サ別)は下らないという、憧れのラグジュアリーホテルだが、ここ『ザ・カフェ by アマン』は予約なしでも入店が可能で、ビールも800円からという(アマンとしては)お手頃価格。

ホテルの1F別棟として建てられたカフェは、約10年をかけつくられた“大手町の森”の中に位置し、その緑はよくある整然としたガーデニングとは違って、野趣溢れる草木がおもいのまま咲いている形態。聞けば、この地にあるべき森の姿を再現したものだとか。

ライブ感溢れるオープンキッチンの大きな窓からは緑が覗く。夜には森がキャンドルの光にライトアップされ、居心地の良さにロマンチックなムードが加わる。ダイニングのハードルは確かに高いかもしれないが、カフェならカジュアルなデートにもぴったりだ。

ふらっと気軽に立ち寄れて、使い勝手は◎。ディナーは予約可。バラデン イザック ホワイトビール(1 杯¥950/サ別)

緑を隣にするテラスや店内では、イタリアNO.1クラフトビールといわれる“バラデン”のイザックを飲むことができる。オレンジピールなどの華やかな香りのあるホワイトビールで、ここではワイングラスで提供されるのでいっそう香りがたつ。

木々の香りとビールの香り、そしてビルを抜ける風が優しく吹き、そんな午後のビアタイムは格別だ。森の緑が暗く落ちた夜もまた色っぽい。

アマンのカフェのテラスでビールを一杯。非日常かつラグジュアリーな空間のなかで、ココでしか得られない極上の癒しを感じるはずだ。

(※昼帯は予約を取っておらず、週末は2〜3時間待ちの場合もあるとのこと。開店時間が狙いめ)

日本の多様な文化に敬意を表しデザインされた『アマネム』は、伝統と現代性を融合したアマン初の温泉リゾート

温泉付きアマンが伊勢志摩国立公園内にオープン!

アマンの国内2軒目『Amanemu』(アマネム)が三重県の伊勢志摩国立公園内に2 0 1 6 年春、オープンする。アマンでは初となる温泉を有するリゾートだ。

穏やかな自然の中に、日本が誇る旅館と温泉の伝統文化に敬意を表しデザインされたAmanemu(アマネム)は、「真珠の湾」として世界的に知られた英虞湾の美しい海岸線沿いに佇む。24 室のスイートと4 室の2 ベッドルーム・ヴィラの全室に温泉風呂を完備し、広大なアマン・スパ、レストラン、ラウンジなどの施設も備える予定だ。

複雑なリアス式海岸線に囲まれ、豊かな自然、真珠の養殖、豊富な海の幸で知られる大崎半島の先端に位置する

シンプルでエレガントなスイートの大きなテラスからは、穏やかな英虞湾に点々と浮かぶ真珠の養殖いかだや島々を眺めることができる。

アマン・スパには広大な温泉施設の中に、ワツ専用のプール、4 室のトリートメント・スイート、ジム、ヨガスタジオが揃い、さらに貸切温泉風呂が2 棟併設される。リゾート内のレストランで提供する日本料理は、古代より朝廷や神宮豊富な海産物・穀類などを献上していた‘Miketsukuni’(御食国)の伝統を踏襲し、その豊かな食遺産を堪能できる。

世界遺産として登録される熊野古道

ゲストの要望に応じて、カスタムメイドのアマンジャーニーも提供する予定。ユネスコの世界遺産に登録されている参詣道「熊野古道」や神聖な神社「伊勢神宮」など、地域の伝統文化を探訪する特別な体験も楽しみたい。

アマンの躍進は、まだまだ止まりそうにない。

※本記事に掲載されている価格は、原則として消費税抜きの表示であり、記事配信時点でのものです。

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