アメリカンなビーフ＆ラムが堪能できる人気ステーキハウス4選！(1/3)[東京カレンダー

いよいよ夏本番！となれば、バッチリ英気を養い、毎日を楽しみたい。

そんな時こそアメリカ生まれの赤身肉が最適。

今回は東京を代表するステーキハウスからビーフとラムの極上ステーキを厳選！夏の贅沢はこれで決まり。

肉の美味しさが際立つアメリカンビーフが美味しいポイント

①大自然で育つから、パワーのある肉に仕上がる

大自然の広大な牧場で放牧されているアメリカンビーフ。ストレスフリーな環境で自然の恩恵を受けながら育っているため、お肉にもパワーがある。

②穀物肥育だからできるジューシーな肉質

トウモロコシや大豆など高栄養価の穀物飼料を使用。適切な肥育計画により、ジューシーで食べ応えのある赤身に、適度なサシが入った独自の肉質に。

『ウルフギャング・ステーキハウス六本木店』＠六本木

「プライムステーキ」（２名様用）￥28,600。噛むほどに旨みが広がる、熟成肉の美味しさを堪能できる厚切りが食欲をそそる。サーロインとフィレの極上部位を食べ比べする贅沢に酔いしれて

今年で10年を迎えた六本木の名店で、赤身の美味しさを存分に味わう

舌の肥えた美食家たちを魅了する“極上のステーキハウス”として、世界で名を馳せる『ウルフギャング・ステーキハウス』。いまや日本国内に６店舗を構え、各地の肉好きを魅了している。

日本１号店となる六本木店は今年で10年を迎えるが、いまなお抜群の安定感を誇り、連日大盛況。１フロアに約180席が並ぶ光景は圧巻の一言だ。

名物は、アメリカ農務省格付け最高位のプライムグレードを長期乾燥熟成させた、ドライエイジングビーフの極上ステーキ。

シグニチャーであるTボーン部位の「プライムステーキ」は、味が濃厚で適度なサシの入ったジューシーなサーロインと、繊維質が緻密でシルキーな舌触りのフィレを同時に味わえる逸品。

一度下焼きしたあと、熱した澄ましバターの上にのせ、900℃のオーブンで皿ごと焼き上げる。

食べればナッティな香りと表面の香ばしさが厚切り肉の深い旨みに重なり、極上の肉汁に唸らされる。官能的な美味しさに、誰もが夢中になる。

厨房の専用熟成庫で28日間長期熟成させて旨みをアップ。

庫内は一定の温度・湿度管理を徹底し、シェフが最高に美味しい状態を見極めて提供される。

重厚感溢れるクラシカルでラグジュアリーな空間は、ハレの日の利用も多く訪れるだけで気分が上がる。

世界各国の1,000本以上のワインをそろえるガラス張りのセラーも圧巻。

■店舗概要
店名：ウルフギャング・ステーキハウス六本木店
住所：港区六本木５-16-50 六本木デュープレックスM's １F
TEL：03-5572-6341
営業時間：11:30～（L.O.22:30）
定休日：無休
席数：テーブル140席、個室２（20席）、バー18席

『エンパイアステーキハウス六本木』＠六本木

「エンペラーステーキfor two」￥37,000。約300gずつの満足のボリュームは極上の肉で満たされたい夜にぴったり。澄ましバターで上質な肉の旨みをシンプルに満喫

キングオブステーキの名高い“ここだけの逸品”が肉好きを唸らせる

全米No.1レストランガイド『ザガット・サーベイ』に９年連続掲載されるなど、NYに数多あるステーキハウスの中で、確固たる地位を築く『エンパイアステーキハウス』。

1920年代のNYを再現したインテリアや４つのセラーが鎮座するラグジュアリーな空間に気分が高まる。

こちらで使用するのは、プライムグレードのブラックアンガスビーフ。専用熟成庫で21〜30日熟成させた、NY本店と変わらぬ極上ステーキを味わえる。

定番の「ポーターハウス」も人気だが、ここぞの贅沢をしたい夜は、牛肉の最上部位シャトーブリアンとサーロインを同時に味わえる「エンペラーステーキ」をぜひ。

サーロインはドライエイジングをかけ、シャトーブリアンはウェットエイジングで仕上げ。芳醇な香りと旨みが凝縮したサーロインと、みずみずしくシルクのような舌触りと柔らかさのシャトーブリアンの食べ比べが叶うのだ。

唯一無二のキングオブステーキを、夏のご褒美に堪能あれ。