おいしい“ワイン”と おいしい“ごはん” Vol.9

正統派和食と国産ワイン

和食には当然、国産が合うのは自明の理

バルでは黒板に、その日のグラスワインなどが書き出される

JIP

販売する一方で、バルも併設。飲んでから買うも良し、買って見つけたお気に入りを改めてバルで楽しむも良し。

「スペインでは酒屋が飲み屋を始めちゃったっていう店が結構ある」。バレンシアに3年ほど住んでいた、マネージャーの一ノ瀬健介氏は言う。日本ではまだ珍しいスタイルだが、さらに驚くのは揃えたワインがすべて国産という点。北海道から九州まで60ほどあるワイナリーから約200種を集めた。店の母体はワインボトルを卸す業者。そこで得たコネクションを活かした結果だ。

「美味しいけど東京に入っていないワインはいっぱいある。それを伝えたかった」。バルではグラスで常に20種ほどを用意。国産ワインだからと、肴には和食もあって、ウィットに富んでいる。「けど蘊蓄はともかく飲んで楽しんで欲しい」。ここは国産ワインのアンテナショップともいえる存在なのだ。

右.販売店で買ったボトルは+¥1,500でバルに持ち込むことも 左.アジのカルパッチョ¥850。国産ワインとの相性を考え、香草を控えめに効かせている

右.肉みそパスタ¥1,000。赤味噌で作ったソースが独創的 左上.佐賀県産アスパラと新じゃが芋のグラタン¥850、甲州ヴェルディーニョ2010 グラス¥600 左下.シェフの遠藤賀津也氏は和食、フレンチなど、多彩な店で働いてきた経験がある


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