
シャンパーニュの泡をイメージした壁のデザインは、東麻布時代と変わらぬ意匠に。卓上のオーナメントは、今橋さんが信頼を置く金沢のクリエイティブ集団「secca」の作品
広く、機能的になったキッチンで腕を振るう今橋さん。東麻布の店同様に、ほぼすべてのテーブルから厨房で立ち働くスタッフの姿を望め、ライブ感ある雰囲気に心躍る
店は、六本木1丁目に立つオフィスビル「仙石山森タワー」の1階に。存在を知っている人だけが訪れる、密やかなロケーションだ
和の趣を感じさせる設えは、店の内外観に日本の木材が多用されている。郷愁を感じさせつつどこか新しい
最先端の店が集まる“SOHO”エリアの歌賦街(ゴフ・ストリート)にある香港の1号店は、2021年オープン。シンプル&スタイリッシュなインテリアやジャンルフリーな音楽、個性ある料理で話題に
キッチンのライブ感と一体化するかのようなカウンター席。2階には、一枚板のアイランドテーブルやテラスも
ごく控えめだが上品な店構え
シェフの永瀬さんは生粋の赤羽っ子
「オオモンハタ カブ」は、カブのピューレやブルーチーズのソースを添えて“白”のひと皿に。香りのアクセントは希少な国産ベルガモット。料理は季節のおまかせコース(9,000円)の一例
柔らかいナチュラルカラーで統一された店内は、心安らぐ雰囲気に満ちている
2018年に神楽坂の住宅街で新たなスタートを切った『紀茂登』。最高の旬の食材を、そのポテンシャルを損なわぬよう潔く料理した木本流の品々は唯一無二との声多数。おまかせコース 55,000円~
「特製」3,500円。さり気なく添えられた海苔も、三河湾産の「一番摘み海苔」と希少な「すじ青海苔」を使った最高級品。選びぬかれた逸品のみで形成される至高の一杯だ
店内奥に飾られている、彫刻家・籔内佐斗司さんの作品「大当たり童子」は木本さんのコレクション。88体限定で制作されたうちの、シリアルナンバー88番という縁起の良さ
店は、神楽坂の路地裏に立った新築のビルの最上階に。いわばペントハウスなのでバルコニーもあり、窓からの景色も上々
間接照明が落ち着いた雰囲気を醸し出す店内。席の間隔がゆったりとしているから、料理と多種多様なお酒を寛いで楽しめる
クラフトビールやナチュラルワインもあれば、希少な日本ワイン「Nasu Wine ソワレ 2017」(14,000円)や、垂涎の銘柄「アンリ・ジロー エスプリ」(23,000円)もありと多彩!
中の様子が窺いしれない木製の扉には、屋号が堂々と。「124」は、店の番地、そしてスタッフ全員の誕生月が由来しているそう
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